2008.02.20

■映画「歓喜の歌」は何度でも見たくなる

 落語家・立川志の輔(たてかわ しのすけ)の作品を、松岡錠司(まつおか じょうじ)監督が映画化した。最初は、小ネタで笑わせて、最後はジーンとさせる。しかし、さわやか。押し付けがましさは、微塵もない。何度でも見たくなる作品だ。
 大晦日の前日、みたま文化会館に一本の電話がかかってくる。「みたまレディースコーラス」からの明日行われるコンサートの予約の確認だった。しかし明日は別のコーラス団体「みたま町コーラスガールズ」の予約も入っていた。大晦日にダブルブッキングという大きなミスを犯してしまった。庶民派ガールズも、本格派のレディースも一歩も譲らない。そして、合同コンサートへと話は進んでいく。普段出会わないコーラスグループが、ダブルブッキングというトラブルによって、交流するという展開は、なかなか考えさせられる。
 キャスティングは、なかなか贅沢だ。みたま文化会館のダメ主任を、演技派・小林薫が見事なまでに演じている。安田成美のコミカルな演技も見物だ。エンディングで、ささやかなオチがある。「あの鐘を鳴らすのはあなた」が終わるまでは席を立たないで。Kankinouta

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2008.02.19

■メイプルソープ写真集、わいせつでない

 米国の写真家・故ロバート・メイプルソープの写真集がわいせつ物に当たるかどうかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は2月19日、「健全な社会通念に照らし、風俗を害すべき書籍、図画に該当しない」と判断。わいせつと認定した二審東京高裁判決を破棄し、国内持ち込みを禁止した税関の処分を取り消した。国側の敗訴が確定した。5裁判官中、那須裁判長ら4人の多数意見。
 問題になった写真集は、映画配給会社「アップリンク」が1994年に日本語版を出版した「MAPPLETHORPE」。同社の浅井隆社長(52)が99年、米国出張に携行し、帰国時に成田空港の税関が掲載写真260点のうち、男性性器の写った20点(18種類)をわいせつと判断し、持ち込みを認めなかった。
 同小法廷は、20点について「いずれも性器そのものを強調している」と指摘。一方で、(1)同氏は現代美術の第一人者として高い評価を得ており、写真集は芸術的観点から編集された(2)20点は384ページのうち19ページにすぎない(3)白黒で、性交などを直接的に表現していない−と認定した。その上で、写真集について「全体として見る者の好色的興味に訴えるものと認めることは困難」と結論付けた。

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2007.10.04

■若桑みどり・千葉大名誉教授死去

 若桑 みどりさん(わかくわ・みどり=美術史家、千葉大名誉教授)が3日午前3時ごろ、急性心不全のため東京都世田谷区の自宅で死去した。71歳。東京都出身。葬儀・告別式は6日午後1時半から世田谷区北沢1の45の12のカトリック世田谷教会で。喪主は長男比織(ひおり)氏。 西洋美術史におけるイコノロジー(図像解釈学)の第一人者。ジェンダー研究でも知られ、ジェンダー文化研究所所長を務めた。著書に「クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国」「象徴としての女性像」などがある。

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2007.08.15

■「創造する多面体 ダリ展」

 道立近代美術館で「創造する多面体 ダリ展」を見てきました。なかなかの混雑。印象派やキュビズムの影響を受けていた若いときから、晩年の作品まで。絵画から衣装や家具まで、多彩なダリの作品に触れることができました。シュールリアリズムの実験というよりも、ポップアートの先駆け的な印象も受けました。
 細かな描写は、やはり実物を見ないと分かりません。ダリの器用さがとてもよく分かります。貴重な体験でした。
 絵はがきなど、たくさんの関連グッズが売られていましたが、付け髭には笑いました。

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2007.05.04

■CINRA magazine(シンラマガジン)vol.13は、読み応えがある

 CINRA magazine(シンラマガジン)vol.13を、じっくりと読んだ。面白い。読みやすくって、音楽の現場から 〜クラブ/ライブハウス6店舗が語る「現実」など、内容が濃い。こういう雑誌が、増えると素敵だ。
http://cinra-magazine.net/vol.13

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2007.02.16

■ルーブル美術館 職員ストで無料

 フランスの誇るパリのルーブル美術館が14日、賃上げを要求する監視員のストライキで入場料が無料になった。AP通信によると、監視員らはチケット窓口を封鎖。美術館側は無料開放を決めたという。
 同美術館は映画にもなった小説「ダ・ヴィンチ・コード」の影響で「モナリザ」を見に来る客が激増。入場者も05年の約750万人から06年は830万人になり、フラッシュ撮影を制止する仕事にも心労がかさむという。なお同美術館の常設展と企画展を鑑賞できるチケットは13ユーロ(約2000円)。

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2007.01.31

■ストーンヘンジ建設者の住居発見

 英国南部の先史時代の環状巨石遺跡「ストーンヘンジ」近くで、約4600年前の木造建築物8棟の土台が発掘されたと全米地理学協会が30日、発表した。考古学者らはストーンヘンジの建設者の住居や儀式用施設と推測している。他に25棟前後が建てられていたと推測され、小規模な集落があったようだ。
 発掘チームのリーダーであるマイク・パーカー・ピアソン英シェフィールド大教授(考古学)は、今回発見された集落とストーンヘンジが「複合的な宗教施設を形成していた」と述べ、ストーンヘンジは従来考えられていたより大規模で重要な場所だったと指摘した。
 木造家屋跡はストーンヘンジから北東に約2.8キロ離れたダリントン・ウォールズで06年9月に発見された。放射性炭素年代測定で紀元前2600~2500年ごろのものと判定された。
 8棟のうち6棟は約23平方メートルの正方形で、粘土の床に暖炉が配置され、壁際にはベッドや収納用家具らしきものも置かれていた。床からは動物の骨や土器の破片、矢じりや石器なども多数見つかった。
 残りの2棟は離れた場所で木さくと堀に囲まれていた。他の住居跡で見つかった生活ごみなどは見当たらなかった。集落の長(おさ)か司祭の、住居か儀式用施設だった可能性があるという。
 この集落は近くを流れるエイボン川につながる石畳の道沿いに建設されており、木造の環状構造物跡も見つかっている。この川にはストーンヘンジからも道が通じている。ピアソン教授は両者の構造に対称性があると指摘し、「石造のストーンヘンジは死者に、木造のダリントンは生者にささげられた施設だったのでは」と推測している。
 ダリントンの集落付近から発見された人骨(約4300年前)を調べたところ、ヨーロッパ・アルプス付近の住民だった可能性があるといい、この地域に英国南部一帯だけでなく欧州各地から人々が訪れたとみられる。
 ストーンヘンジは「天文台」「太陽の祭祀(さいし)場」など諸説がある世界遺産(86年指定)で、高さ7メートルの組み石5組を中心に、高さ4~5メートルの立て石約30個が直径約100メートルの円形に並ぶ。約4500~4600年前ごろから巨石の建立が始まり2000年間にわたって建設されたとみられる。

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2006.11.28

■岡本太郎、現存最古の作品と未発表デッサン画を発見

 画家・岡本太郎(1911-96年)が、戦後初めて発表した油彩画「電撃」と未発表の若い女性のデッサン画の2点が、東京都港区南青山の岡本太郎記念館で発見された。「電撃」は現存する最古の岡本作品とみられる。
 28日発表した同記念館によると、2点は今月中旬に館内のアトリエなどを整理して見つかった。「電撃」は1947年5月に開かれた美術展に出品されたが、記念はがきのモノクロ写真が残っているのみで、幻の作品と言われていた。デッサン画はタイトル、制作年とも不明。木炭で描かれ、モデルは岡本の秘書で養女だった故岡本敏子さんの可能性が高い。修復後に公開される予定。

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2006.11.21

■英王室で長年放置の汚い絵はカラバッジョ作

 英国王室の倉庫で長年、眠っていた汚い絵が、修復の結果、イタリアの天才画家カラバッジョ(1573-1610)の作品であることが判明し、ローマで20日、披露された。22日から一般公開される。
 「聖ペテロと聖アンデレの召命」という題で、縦132センチ、横163センチ。1637年、国王チャールズ一世が画商から買った記録が残っているが、その後は「カラバッジョの模倣」とされ、ロンドン郊外にあるハンプトンコート宮殿の倉庫に置かれていた。
 表面があまりに汚れ、傷んでいたので顧みられなかったが、2000年から修復したところ、カラバッジョの作品の特徴がはっきり現れたという。英紙は「絵の価値は5000万ポンド(約110億円)以上」と報じた。

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2006.11.15

■巨大な「最後の晩餐」レプリカ

 レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』を描いた世界最大のレプリカが、ストリート画家トレーシ・リー・スタムによって、ニューヨーク芸術財団(N.Y.F.A)に寄与された。大きさは,横が10メートル縦が5メートル。この「最後の晩餐」のオリジナルは、1495年から1497年のイタリアの都市ミランで作られ、テンペラ(水性と油性の成分を混合した乳濁液を利用した絵画技法)でプラスター(壁や天井用などの板紙)の上で描かれ、伝統的なルネッサンスの絵画とは違っていた。今回はその挑戦的な意図をたどってか、チョークパステル(三原色を主体にした画法)で、表面をアスファルトでコーティングした作品に仕上げた。

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2006.11.12

■輪派絵師団のパフォーマンス・アート

 Youtubeのアクセスが、1カ月で100万を超えた輪派絵師団のパフォーマンス・アート動画は圧巻だ。3000を超えるコメントとともに、Youtubeをアート空間に変えた。
 輪派のART集団「輪派絵師団」は、人と人の輪を最も大事にしている。定期的に、ライブ・ペインティングを行っている。
 【輪派 11回目】
日付:11/19(日)
場所:横浜石川町BRIGE
チケット:1500円/1D
時間:17:00~23:00
PR:17:00~18:00までは無料

http://www.youtube.com/watch?v=jtzdxseO-gs
http://www.youtube.com/watch?v=sKKl1bybZKg
http://www.youtube.com/watch?v=RHeX_91LGDU

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2006.10.21

■グリコのおまけ

いま、たまらなく、グリコのおまけが懐かしい。
http://www.asahi-net.or.jp/~md5s-kzo/omake.html

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2006.10.20

■持ち主が過って、ピカソ名画「夢」破る

  米ラスベガスのホテル王で美術品収集家としても知られるスティーブ・ウィン氏が、1億3900万ドル(約165億円)で別の収集家に売却する予定だったピカソの名画「夢」を破いてしまった。
 「夢」は、ピカソが1932年に愛人マリー・テレーズをモデルに描いた名画。ウィン氏は97年にこの絵を4840万ドル(約58億円)で購入し、長年大切にしてきた。もうすぐお別れとなる絵の前に立ち、友人らに説明していたところ、過って名画の真ん中に直径数センチの穴を開けてしまった。結局、契約はご破算となり、名画は修理され、ウィン氏の元にとどまることになった。
 ウィン氏は穴を開けた瞬間、「何てことをしてしまったのか。でも(破ったのが)私でよかった」と話したという。

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2006.10.08

■クレー展に行ってきました

 道立近代美術館で開催しているクレー展「パウル・クレー 創造の物語」に行ってきました。間に合って良かった。
 クレーの絵は昔から美術書で見続けてきましたが、実物に出会ってとても驚きました。色が全然違う。昔の印刷は、色が鮮やかだったり、別な色調だったり。
 描いている素材の質感も、本では全く分かりませんでした。やはり、実物は違います。見慣れた絵が、こんなに新鮮に見えるとは。感動。

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2006.09.27

■荒木経惟のベルギー写真展に火炎瓶!!

 写真家・荒木経惟(あらき・のぶよし)の写真展がベルギー・シャルルロワの写真美術館で23日始まった。同館壁面の女性ヌード写真を使った巨大ポスターに一部の市民が抗議し、24日夜には何者かが壁面に火炎瓶を投げる騒ぎとなった。
 シャルルロワは中世の面影を残す人口約20万人の静かな都市。同館は国内有数の写真美術館として知られ、ヌードや東京の風景、花などを題材にした荒木さんの作品展を来年1月までの予定で開いている。

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2006.09.09

■日本人女性初!前衛芸術家・草間彌生が「世界文化賞」

 優れた芸術の世界的な創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・財団法人日本美術協会)の第18回受賞者、5部門5氏が決まり、7日午前11時半(日本時間8日午前0時半)からロックフェラーセンターで発表された。絵画部門では前衛芸術家、草間彌生=やよい=氏(77)が日本人女性として初めて受賞。「長い道のりでしたが、これからが人生。精いっぱい続けていきます」とさらなる創作活動に意欲を見せた。授賞式は10月18日に東京・元赤坂の明治記念館で行われる。

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2006.08.20

■ルーブル美術館入り口のピラミッド改修へ

パリのルーブル美術館入り口のピラミッドが、入場者増に対応し切れなくなり、改修の検討を始めた。
 ピラミッドは89年、当時のミッテラン大統領の意向で、米国人建築家のヨー・ミン・ペイ氏(89)の設計で完成した。当初は「伝統的建築にそぐわない」と非難が多かったが、やがて斬新なデザインが人気を呼び、今ではモナリザ、ミロのビーナスに次ぐ同美術館で3番目の人気スポットとなっている。
  美術館側はペイ氏に当初のピラミッドのイメージを保ったまま、階下の切符売り場と案内所を移転拡張する方向で検討してもらうとしている。

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2006.06.20

■はいだしょうこさんの「スプー」衝撃的似顔絵!!

 1カ月も、爆笑ネタを知らずにいたことを悔みながら、しかし知ることのできた幸せに浸っている。すごいなあ。はいだしょうこさんもすごいが、ネットでの増殖ぶりが、またすごい。彼女のドラえもんの絵がまた凄まじい。

 YouTubeが運営する動画共有サイト「YouTube」からこのほど、NHKの動画「スプーの絵描き歌」が削除された。NHKは「当協会の著作権を侵害している」として米YouTubeにメールで削除を要請。削除された。
 NHKの要請で削除されたのは、2006年4月にNHK教育テレビが放映した「おかあさんといっしょ」の一部。出演者が「スプーの絵描き歌」を歌いながら、番組キャラクター「スプー」の似顔絵を描くという内容の数分間の映像。
 出演者の1人「うたのお姉さん」、はいだしょうこさんが描いた似顔絵が「あまりに衝撃的」と掲示板やブログなどで話題となり、似顔絵を模写した絵やアスキーアート(AA)、パロディー動画、ゲームなどが次々にネット公開された。
Supuu
Doraemon

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2006.06.15

■サグラダ・ファミリア西正面完成へ

 スペインの建築家アントニオ・ガウディ(1852~1926)が設計したバルセロナのサグラダ・ファミリア(聖家族)教会のうち、「受難」と名付けられた西正面がほぼ完成した。2008年にも教会として使用される。1935年にできた東正面「生誕」と合わせ、3正面のうち2カ所の建設が完了となる。
 同教会は1882年に着工。翌年に初代の建築責任者が辞任したのを受け、ガウディが担当者に任命された。建設は現在も続いており、3番目の南正面「栄光」を含む最終的な落成は、ガウディの没後100年となる2026年ごろと見込まれている。
 同教会はバルセロナ中心部でその威容を誇っており、市内の他のガウディの作品とともに、世界遺産に登録されている。

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2006.06.11

■老女の横顔スケッチ、ダビンチ作品と判明

 10日付のイタリア紙コリエーレ・デラ・セラによると、デフォルメされた老女の横顔を描いたスケッチ画がこのほど、レオナルド・ダビンチの作品と判明した。
 1970年代にイタリア人収集家が作者不詳のまま古美術商から購入したもので、「ダビンチ風の作品」との触れ込みだったが、まさか本物とは思わなかったという。
 収集家は専門家に鑑定を依頼、赤外線による検証でダビンチ作品と認定された。下地に異なるスケッチが描かれているのが分かったほか、後年になって他の画家らが手を加えた跡も見られるという。作品は15日にベネチアで公開される。 060611leo

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2006.05.28

■「観音秘宝館2〜琴似駅前裏万博」に行ってきました

 雨と風の中、「観音秘宝館2〜琴似駅前裏万博」に行ってきました。意図的にいかがわしさを漂わせた独自のイベント。昨年9月に続き、今夜も堪能しました。近未来美術研究所とヨミガタリスト・松本直人の「公開検閲」は、ユニークな芸に昇華していました。 艶やかな「ジプシーローズ」の世界に、今回ゲストとしてバーボンナイツのボーカル・山口こうじを迎え、華のあるショーが繰り広げられました。そして演劇とCG動画を組み合わせた生紙芝居。そこから、シェッタガーリアへのつなぎが見事です。最後は、迫力あるライブとしてしっかりと盛り上がりました。

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2006.05.08

■シルクロード写真家、並河萬里さん死去!!

 シルクロードなどの遺跡写真で知られる写真家の並河萬里(なみかわ・ばんり)氏が7日午後9時35分、肺がんのため神奈川県鎌倉市内の病院で死去した。74歳。東京都出身。自宅は横浜市保土ケ谷区。通夜は9日午後6時から、葬儀・告別式は10日正午から、東京都世田谷区北烏山4ノ10ノ1、源良院で。喪主は妻、慶子(けいこ)さん。
 日本大学芸術学部卒。テレビ局勤務を経て、フリー写真家に。主に中東、地中海諸国、アジアの文明発祥地を対象とした写真を撮り続けた。特にシルクロードの写真はライフワークとなり、ユネスコ世界文化遺産基金主席写真家として国際的にも活躍した。

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2006.05.06

■アイヌ民族文化の振興に多大な功績、萱野茂氏が死去!!

 アイヌ民族の象徴な存在だった-。アイヌ民族文化の振興に多大な貢献をした元参院議員萱野茂氏が6日午後1時38分、パーキンソン病のため入院先の道都病院(札幌)で死去した。79歳。

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2006.02.19

■VJ Masaru DVD「BLUE FLOWER」

 VJ MasaruのDVD「BLUE FLOWER」を遅ればせながら観た。長篇のCG作品。ときどき、どきりとするような仕掛けはあるものの、全体に淡々とした印象。潜在意識に踏み込んでくることはなかった。もっとも、1度観ただけでは分からない。何かが潜んでいるような気もする。

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2006.02.04

■松岡正剛「千夜千册」1103夜はナム・ジュン・パイク!!

 松岡正剛の「千夜千册」の第千百三夜で、ナム・ジュン・パイクの「バイ・バイ・キップリング」が取り上げられている。「定住遊牧民」という概念など、とても面白い。
★松岡正剛「千夜千册」
 http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya.html

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2006.01.30

■メディア・アート先駆者の死!!

 ナムジュン・パイクの作品を観て、新時代の芸術家だと思った。彼は1965年に初のビデオアートを発表した。短い連続カット割りやカメラの早い動きという彼の手法は、現在まで引き継がれている。1988年ソウルオリンピックに合わせテレビ受信機を尖塔のように積み上げた作品「多いほどよい」にも驚いたが、1984年1月1日の衛星中継番組「グッド・モーニング・ミスター・オーウェル」が、とりわけ印象に残っている。彼は、ネットワークを含むメディア・アーティストの先人であった。鋭さとユーモアが共存した20世紀を代表するアーティストのひとりだろう。

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2005.09.24

■「アートオブ・スターウォーズ展」至福!!

 道立近代美術館で開かれている「アートオブ・スターウォーズ展」。はじめは混雑していると思い、オープンから2週間待って、足を運んだ。膨大なセットや小道具が並んでいる。映画とシンクロする至福の時間。スターウォーズの世界を堪能した。アートであり、優れた工業デザインの域に達している。そして、いかに多くの人たちが映画づくりにかかわっているのかを、あらためて実感した。

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2005.09.18

■レインボーマーチと観音秘宝館!!

 今日は、札幌セクシャルマイノリティの祭典レインボーマーチのパレードに参加、夜は「観音秘宝館」を楽しみました。充実の一日でした。レインボーマーチには、940人が参加、大通6丁目広場からススキノに向けてパレードし、セクシャルマイノリティの存在を示しました。上田札幌市長は、ことしも歓迎のスピーチをしました。「観音秘宝館」は、さまざまなジャンルのコンサートを「病い」というコンセプトで強引にまとめた新鮮なイベントでした。ジプシーローズの舞台を初めて観て感激しました。rainbow05

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2005.04.23

■ジャン・コクトー展で映画も!

 道立近代美術館で「サヴァリン・ワンダーマン・コレクション  ジャン・コクトー展」が開かれている。5月29日まで。プライベートのコレクションとしては世界で最も多くのコクトー作品を有しているサヴァリン・ワンダーマン・コレクションから、油彩、水彩、版画、彫刻、陶芸、タピストリー、ジュエリーなど様々な分野の独創的な作品が出品されている。料金は、一般1,100円、高大生700円、小中生400円。
 4月30日には、関連事業として午後3時から当館1階ホールミュージアム・コンサート「フランス六人組の作品を中心に」(演奏/ピアノ 岡本恵里氏)も開催(無料)。
 そして、5月3日から5日には映像フェスティバル「ジャン・コクトーの世界」と題し、無料でコクトーの映像作品を上映する。3日午後から『詩人の血』(1930年)、『悲恋』(1943年)、4日午後から『知られざる男の自画像』(1983年)、『美女と野獣』(1946年)、5日午後から『サント・ソスピール荘』(1952年)、『オルフェ』(1949年)。

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2005.03.25

■「モナリザの間」オープンへ!

 パリのルーブル美術館は24日、レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」の展示室の改修が近く完成し、4月6日から一般公開すると発表した。
 2001年までモナリザが置かれていた「国家の間」は、空調が悪く自然光などが古い絵画に悪影響を与えるとして、同年から建築家ロレンゾ・ピケラス氏の手によって改修作業が続けられた。
 オープンに伴い、モナリザは現在展示されている別の場所から移され、「国家の間」は今後「モナリザの間」と呼ばれるという。状態が「危機的」とされるモナリザだが、この後は理想的な環境で見学客を迎える。 

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2005.01.27

■絵本作家マックス・ベルジュイスさん死去!

 オランダの絵本作家マックス・ベルジュイスさんが25日、肺がんのため死去した。81歳だった。日本でも人気の「かえるくん」シリーズの作家。グラフィックデザイナーとして出発したが、60歳からは児童書に専念した。1971年にブラチスラバ世界絵本原画展「金のりんご賞」を受賞。昨年は国際アンデルセン賞(画家部門)に輝いた。

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2004.11.07

■オヤジからコヤジへ!

 近頃、コヤジという言葉をよく聞く。自分の趣味にこだわりを持ち、いつまでも若いつもりでいるオヤジのことらしい。オヤジは、徹底的に嫌われる対象だったが、コヤジは格好の市場ターゲットとして注目されている。なんという様変わりだろう。つまりは、若い女性たちの次に、小金を持っていそうな、お金を払いそうな対象なのだろう。コヤジも、しょせんは資本主義のコヤシにすぎない。

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2004.10.14

■川端邸に草間彌生の初期作品!

 ノーベル賞作家の川端康成が、国際的に活躍する前衛美術家、草間彌生の初期作品2点をいち早く購入、2点とも現存していることが分かった。草間さんが名声を確立する以前に、才能を川端氏が見抜いたことを示す貴重な作品となる。26日から東京・竹橋の東京国立近代美術館で開かれる草間彌生展で半世紀ぶりに公開される。

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2004.10.02

■写真家のR・アベドン氏死去!

 著名写真家のリチャード・アベドン氏が1日、テキサス州サンアントニオの病院で脳内出血による合併症のため死去した。81歳だった。ニューヨーク在住だが、撮影で訪れた同州で、入院していた。
 1923年ニューヨーク市出身。45年から65年まで米ファッション誌「ハーパーズ・バザー」、その後「ヴォーグ」のスタッフ写真家として活躍。20世紀のファッション写真界を変革したと評価された。真っ白の背景に被写体を浮き立たせ、隠れた個性を引き出す独特の手法で知られ、アンディ・ウォーホルやチャーリー・チャプリン、マリリン・モンローなど数多くの著名人の肖像写真を手掛けた。一方、公民権運動など社会性の高いテーマにも関心を持ち、ドキュメンタリー作品も残している。写真家とモデルのロマンスを描いたフレッド・アステアとオードリー・ヘプバーン主演の映画「パリの恋人」(57年)のモデルにもなり、作品の映像コンサルタントも務めた。99年には、歌手、宇多田ヒカルさんのCDジャケットの写真を担い、日本で話題になった。

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2004.08.27

■松岡正剛が胃ガン告白!

 7月7日に千夜千冊を達成、24日に盛大な千夜千冊達成記念ブックパーティを成功させた松岡正剛。その偉業に注目が集まっている。現在は、1001夜の『エレガントな宇宙』を尾学として連載していた。その【4】で、松岡正剛は胃ガンであることを告白している。
実は2月から自覚症状があった。しかし千夜千冊達成の達成とその後の企画を優先し、病院に行かなかった。絶え間ない痛みと闘いながら、耐え抜いた。以下、引用。
「9日から国立がんセンターでの本格検査が始まった。3日間を精密検査した結果が、18日に深川剛生先生から診断された。早期癌であろう、遠隔転移はない。ただし切開してみなければ、一部に進行癌があるかどうか、リンパ節に転移しているかどうかはわからない。切りましょう、そういう診断だ。胃潰瘍があったので助かったのである。偶然に早期癌が見つかったのだ。というわけで、数日後にはぼくは胃の大半を切除されている。そのあとどうなるかはまだわからないが、合併症さえおこらなければ、おそらくは完治して、10月にはふつうに活動を再開しているだろうと思う。」

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2004.08.22

■ムンクの絵画「叫び」強奪!

 ノルウェーの代表的画家ムンクの絵画「叫び」や「マドンナ」などが22日、オスロのムンク美術館から強奪された。「叫び」は1893年の代表作。現場に居合わせたフランスのラジオプロデューサーによると、美術館の見物客の前で武装した犯人グループが美術館のスタッフを脅した上で、盗み出したという。同美術館には絵画盗難を防止する装置も警報ベルもなく、絵画は金属線で壁に掛けられていただけだった。

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2004.07.24

■松岡正剛の千一夜!

 松岡正剛の千一夜は、ブライアン・グリーン「エレガントな宇宙」だった。題名が優美で骨がある本だ。
 「千一夜目をくっつけたのは、これはたんなる松岡正剛の「尾学」(びがく)、あるいは尻尾のついた「燕尾服」なんだと思われたい。その掉尾の一夜に何を書きたいかといえば、むろん書きたいものがいろいろあるのは当然だ。「千夜千冊」はそもそも何百冊もの“とりこぼし”や“とりおき”によって支えられているわけだから、書いてみたい本はいくらもあるのだが、けれども、嵐のようなカウントダウンのなかで、採り上げそこなった数ある“候補”のなかから、狙いすまして一冊を選ぶというのは、いまは遠慮しておきたい。それゆえ今夜は、源氏も心敬も啄木も白秋も一穂も三島も入らないし、デカルトもラシーヌもラフォルグもニーチェもドゥルーズも残余されたままになる。そのかわりに、今夜はとびきりの宇宙理論についての感想を、思いつくままに書いてみようと思っている。そうすることが、900夜くらいからずっと続いた東西古典回帰と日本イデオロギー議論をめぐる連打が体におぼえこませた残響を、ハウプトマンの沈鐘に変えてくれるだろうからだ」と書き出している。

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2004.07.22

■アントニオ・ガデス死去!

 フラメンコの舞踊家アントニオ・ガデスが20日、がんのため入院先のマドリード市内の病院で死去した。67歳だった。カルロス・サウラ監督のフラメンコ映画シリーズへの出演で有名だ。
 スペイン南東部アリカンテの出身。1964年に自身の舞踊団を結成し、1978年にスペイン国立バレエ団の創立メンバーとして芸術監督に就任。ガルシア・ロルカの戯曲「血の婚礼」やプロスペル・メリメの小説「カルメン」を原作とする演目で知られ、世界各地の権威ある劇場などで海外公演を行った。

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2004.07.08

■どきどきおもちゃ展!

 黒田拓、みかみあつこ、藤野羽衣子の3人による大人のためのおもちゃ企画展「どきどきおもちゃ展」が、8月5日-10日にアートスペース201(札幌市中央区南2条西1丁目、山口中央ビル6階C室)で開催される。会場にちりばめられた様々な遊びやおもちゃを用いた大人の子供のニュアンスエロ芝居「愛のかたち」も行う。お芝居は、8月6日(金)19:00、7日(土)14:30、19:00、8日(日)14:30の開演予定。公演時間