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2014.09.27

■「舞妓はレディ」

「舞妓はレディ」は、周防正行監督の新作。脚本も書いています。監督が、『shall we ダンス?』の前に撮る予定だったという念願の企画が実現しました。舞妓が1人しかいないのが悩みのお茶屋が舞台です。おかみを演じる富司純子の自然さが、楽しめます。京都の撮影所で育った女優さんですね。

見終わってみれば、見事にまとまったミュージカルでした。しかし最初は、違和感いっぱいで、どうなっちゃうのかと、ハラハラしました。ギャグっぽい出だしからして、かなり奇抜です。お茶屋に「舞妓になりたい」と飛び込んで来た春子が、突然歌いだす場面では、何が起こるのかとドキドキしました。しかし、次第に盛り上がり、最後はコミカルでゴージャスなステージで幕を閉じます。最高のハッピーエンドです。

主人公・春子を演じた上白石萌音(かみしらいし・もね)は、最初は地味な印象ですが、映画の中で確実に成長し、魅力的になっていきます。あか抜けない女の子がかわいい舞妓になっていく物語にぴったりでした。ラストシーンのはつらつとした踊りは絶品です。

津軽弁と鹿児島弁が混ざった春子の不思議ななまりも、面白いです。この作品は、京都弁をはじめ、さまざまな方言の魅力を楽しむ側面もあります。

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