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2014.08.23

■「オール・ユー・ニード・イズ・キル」


ダグ・リーマン監督。トム・クルーズ主演。2004年12月に刊行された桜坂洋(さくらざか ひろし)のライトノベルの映画化です。日本のライトノベルが大作のハリウッド映画として映像化されたのは初めてです。 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」は、ビートルズの「All You Need Is Love」から付けられた題名ですね。アメリカの題名は「Edge Of Tomorrow」です。
 
軟弱な主人公が、戦闘と死を幾度もループし戦闘力を身に付けていく物語。主人公がトム・クルーズというところがミソです。出てきてすぐに死んでしまいます。驚きますが、すぐに生き返ります。そしてどんどん強くなっていきます。
 
異星人が地球を惑星改造するため土木作業用ナノマシン・「ギタイ」を送り込み全世界で人類と戦争している近未来が舞台です。CGではなく実物の機動スーツで撮影している点が面白いです。原作者の桜坂氏は、実際にスーツを身に着け、撮影に参加しましたが、30回くらいテイクを重ねた末、結局完成した映画には使われていませんでした。
 
主人公は、「ギタイ」と戦って死亡しても、目が覚めると戦う前のポイントに時間が巻き戻るというループ能力を持っています。戦った記憶は残っているので、作戦を立て戦闘能力がアップします。この辺が、見所です。
 
映画は、たたみかけるようなスピーディな展開で、よくまとまっています。ただハリウッド的な作風へと置き換えられています。
女性兵士のリタが、いかにもな精悍さを持っていて、そして、いかにもなハッピーエンド。原作はひねりがあって、もっと切ない結末です。私は、ライトノベルを元にしたコミック版が好きです。

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