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2013.07.24

■「華麗なるギャツビー」


「華麗なるギャツビー」は、F・スコット・フィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」の映画化です。すでに1974年に映画化されています。バズ・ラーマン監督は、ミュージカルのように音楽に満ちあふれたラーマン監督らしい「華麗なるギャツビー」をつくりあげました。

バズ・ラーマン監督の「華麗なるギャツビー」は、これまでに増して、派手で、そして空虚さに満ちています。空前の好景気だった1920年代のニューヨークが舞台。ギャツビーの邸宅での豪華で、しかし虚しさが漂うパーティが、作品全体を象徴しています。

ギャツビー役のレオナルド・ディカプリオの熱演が印象的です。俳優としての幅と風格を感じさせます。ディカプリオの嘘くさい笑顔が、この作品を非凡なものにしています。ニック役のトビー・マグワイアも、微妙な立場を演じて、なかなかうまいですね。

「華麗なるギャツビー」の1920年代のアメリカと、「風立ちぬ」の1920年代の日本。あまりにも対照的な雰囲気です。その後、アメリカは大恐慌に襲われ、日本は戦争へとのめり込んでいきます。両作品を並べてみると、いろいろと考えさせられます。

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