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2012.05.19

■「ダーク・シャドウ」あまりにも素晴らしく、感激に打ち震えています

「ダーク・シャドウ」は、ティム・バートン監督の集大成のような作品です。すべてが洗練されてます。映画史に残る、あまりにも激しすぎるラブシーン、美しく切ない結末。そして海の底のようにブラックなユーモアで締めくくられています。あまりにも素晴らしく、感激に打ち震えています。

「ダーク・シャドウ」でジョニー・デップは、ティム・バートン監督と8度目のタッグを組みました。毎回、作品づくりを楽しんでいるのが分かりますが、今回のヴァンパイア・バーナバス役は、とりわけバートン監督と楽しみながら仕上げたことがストレートに伝わってきます。

1972年のアメリカが舞台です。ダニー・エルフマンのサントラは、暗く切ない曲調ですが、映画の中で流れる1972年当時のヒット曲は、カラフルな色をプラスしていました。ミステリアスな導入で、ムーディ・ブルースの「サテンの夜」が流れた時には、鳥肌が立ちました。

魔女アンジェリークを演じたエヴァ・グリーンは、「ダーク・シャドウ」をとても魅力的に輝かせました。「ドリーマーズ」で美しさと大胆演技が高く評価され、ボンドガールなどを演じましたが、今回の華麗な魔女役は、はまり役でした。「ダーク・シャドウ」は、代表作に数えられるでしょう。

「キック・アス」で世界中の注目を集めたクロエ・グレース・モレッツは、「ヒューゴの不思議な発明」のおとなしいイザベル役よりも、「ダーク・シャドウ」の屈折した少女キャロリン役の方が、ずっと持ち味を発揮していました。細かなしぐさやファッションなど、彼女の研究熱心さが伝わってきました。

「スカーフェイス」「危険な関係」「恋のためらい」など、1980年代のミシェル・ファイファーは、本当に魅力的でした。「バットマン リターンズ」(1992年)で演じたキャットウーマンもセクシーでした。「ダーク・シャドウ」では、年輪を重ねた女優としての貫禄を見せています。

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