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2008.10.31

■のだめカンタービレ 巴里編 第04話 ブラボー!!

 アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」第04話は、とてもいい。これまでは、少し急ぎ過ぎの感があったが、今回は演奏もたっぷり、千秋とのだめの関係もしっかりと描いていて、さらにパリの雰囲気も伝わってきた。

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■スカーレット・ヨハンソン、ノーベル賞コンサートのプレゼンターに

 ノルウェーのオスロで行われるノーベル平和賞の記念コンサートに、マイケル・ケインとスカーレット・ヨハンソンが共同プレゼンターを務めることになった。
 このイベントは、ノーベル賞授賞式の翌日に開かれるもので、昨年はケヴィン・スペイシーとユマ・サーマンがプレゼンターを務めた。マイケルとスカーレットは2006年の映画『プレステージ』で共演しており、息の合ったところを見せてくれそうだ。イベント出演者としては、ダイアナ・ロスやダークス・ベントリー、カナダ人ミュージシャンのファイストらが決まっている。今年のノーベル平和賞はフィンランド前大統領のマルッティ・アハティサーリ氏が受賞する。

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■「エクソシスト」のW・フリードキン監督を怖がらせた最強ホラー映画

 エンターテインメント・ウィークリー誌が、ホラー映画の金字塔とも言うべき「エクソシスト」(73)のウィリアム・フリードキン監督が、「見るたびに悪夢にうなされたような気分になれる」と太鼓判を押したホラー映画13本を紹介している。
 フリードキン監督がよく見る悪夢とは、「誰かが自分を殺そうと追いかけてくる」というリアルなものらしいが、それを反映したラインナップになっているようだ。最近のいわゆるホラー映画は面白くないと言うなか、ミヒャエル・ハネケ監督の「ファニーゲーム」とダビッド・モロー&グザビエ・パリュ監督の「THEM/ゼム」というヨーロッパ系の2作品を高く評価している。

 13本は以下の通り(順不同)。
▽「サイコ」(60) アルフレッド・ヒッチコック監督
▽「エイリアン」(79) リドリー・スコット監督
▽「ローズマリーの赤ちゃん」(68) ロマン・ポランスキー監督
▽「悪魔のような女」(55) アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督
▽「鬼婆」(64) 新藤兼人監督
▽「サスペリア」(77)「サスペリア2/紅い深淵」(75) ダリオ・アルジェント監督
▽「肉屋」(70) クロード・シャブロル監督
▽「ファニーゲーム」(97) ミヒャエル・ハネケ監督
▽「THEM/ゼム」(06) ダビッド・モロー&グザビエ・パリュ監督
▽「謎の下宿人」(44) ジョン・ブラーム監督
▽「らせん階段」(46) ロバート・シオドマク監督
▽「悪魔のいけにえ」(74) トビー・フーパー監督

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■清水健太郎、ひき逃げで、また逮捕

 警視庁浅草署は30日、歌手で俳優の清水健太郎(56)=本名・園田巌=を、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した。
 調べでは、清水容疑者は27日午後4時半ごろ、東京都台東区浅草の交差点で一時停止を怠り、左から来た会社員男性(31)の自転車をはね、そのまま車で逃げた疑い。30日午後、自ら浅草署に出頭し、容疑を認めた。被害者は胸などを打ち軽いけが。
 清水容疑者は「失恋レストラン」のヒットで知られ、俳優としても活躍。一方、1983年に大麻取締法違反で逮捕されて以来、覚醒剤の所持などで4回逮捕され、2006年5月に仮釈放された。

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■「名古屋タイムズ」休刊、62年の歴史に幕

 名古屋市を中心に愛知県全域や岐阜、三重両県の一部で夕刊紙「名古屋タイムズ」を発行してきた社団法人名古屋タイムズ社は、31日付の新聞を最後に休刊とし、62年余りにわたる歴史に幕を閉じた。同日の一面では、名古屋市内の駅改札口近くにある新聞、雑誌販売店が、愛読者への感謝を記した張り紙を掲示している様子を写真付きで報じた。 
 名古屋タイムズは1946年5月の創刊で、「名タイ」の愛称で地域のサラリーマンらに親しまれており、宅配のほか、地下鉄やJRの駅売店などで販売されてきた。同社は10月6日付の紙面で、厳しい経営環境を理由に休刊するとの社告を載せていた。

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2008.10.30

■iPhone 3Gでワンセグが視聴可能に

 ソフトバンクモバイルの孫正義社長は10月30日、同社の「iPhone 3G」ユーザー向けに、ソフトバンクテレコムが全国約3500カ所で提供している公衆無線LANサービス「BBモバイルポイント」を、無料で提供すると発表した。
 また、iPhone 3Gとデザインを合わせた専用のワンセグチューナー兼充電用バッテリー「TV&バッテリー」も発売する。重量約80グラムのコンパクトな専用モジュールは、Dockコネクター経由でiPhone 3Gの充電ができるほか、内部にワンセグチューナーを内蔵しており、無線LANを経由してiPhone 3Gでワンセグが視聴可能になる。
 このほか、年内に絵文字に対応することも明らかにされた。絵文字はソフトバンクの新絵文字と同等のもので、絵文字が化けずに表示できるようになる。

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2008.10.29

■「読売ウイークリー」12月で休刊へ 

 読売新聞東京本社の発行する週刊誌「読売ウイークリー」が、12月1日発売号で休刊する。70年の歴史に幕を下ろす。

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■レオナルド・ディカプリオ、日本アニメ「獣兵衛忍風帖」を映画化

 実写映画版『AKIRA』をプロデュースすることが決まっているレオナルド・ディカプリオが、新たな日本アニメを映画化することを決めた。ハリウッド・レポーター紙が、ワーナー・ブラザースが川尻善昭原作の日本テレビアニメ「獣兵衛忍風帖」の映画化権を獲得し、レオが主宰する制作会社アッピアン・ウェイと日本のアニメ制作会社マッドハウスが共同でプロデュースすると伝えた。「獣兵衛忍風帖」は、映画『AKIRA』、アニメ「攻殻機動隊」シリーズと並んで海外マーケットで人気の高い作品で、アメリカでは「ニンジャ・スクロール」(原題)というタイトルで知られている。
 「獣兵衛忍風帖」は、映画『マトリックス』シリーズのラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟が『AKIRA』「攻殻機動隊」シリーズとともに好きな日本アニメとして挙げていた作品で、『マトリックス』のアクションシーン製作の際に参考にしたといわれている。また、ウォシャウスキー兄弟は以前から「獣兵衛忍風帖」の映画化を熱望しているので、今回の実写映画化決定で監督として名乗りをあげることが予想される。

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■『ひぐらしのなく頃に』続編タイトル決定

 映画『ひぐらしのなく頃に』の続編タイトルと公開日が決定した。2009年 G・Wより池袋シネマサンシャイン、渋谷シアターTSUTAYAほかで全国公開する。
 続編のタイトルは『ひぐらしのなく頃に 誓』。テーマは、「信じること」。キャストは前田公輝、飛鳥凛、松山愛里、あいか、小野恵令奈らほぼ前作と同じ面々がそろう。新メンバーは刑事役が杉本哲太から大杉漣に変わったほか、矢部美穂もキャストに加わる。

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2008.10.28

■マイミクに郵送できる「mixi年賀状」

 ミクシィは2008年10月28日、ソーシャルネットワーキングサービス「mixi」の新サービス「mixi年賀状」を発表した。mixi内での友人である「マイミクシィ」に、住所や本名、メールアドレスを知らなくても年賀状を送ることができるサービスだ。
 提供期間は11月下旬~2009年1月末。2008年12月20日までに受け取りが完了した年賀状は2008年12月25日までに投函される。年賀状の作成、発注は2009年1月15日まで可能。通常価格は1通98円。企業広告の入ったスポンサードテンプレートは1通48円。
 このサービスはミクシィと日本郵便、博報堂DYメディアパートナーズの連携によって提供される。年賀状は日本郵便発行のお年玉付年賀葉書。100種類を超えるテンプレートから選ぶことができる。

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■アニメ「かんなぎ」に心酔

 鬼才・山本寛(やまもと ゆたか)監督のアニメ「かんなぎ」。1話から3話までは、学園アニメの王道を走りながら、細部に才気を散らしつつ、奇麗にまとめるのかと思っていた。しかし、4話で山本寛節が炸裂。未知の地平へと誘われる予感。「かんなぎ」に心酔している。

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2008.10.27

■アニメ「喰霊-零-」第4話

 アニメ「喰霊-零-」は、4話目で初めてオープニング曲が流れた。ストーリーは3話からの続き。2話の悲劇を知っているので、神楽と黄泉のむつまじい関係が、とても苦しい。緊張感に満ちている。こういう狙いだったのか。

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2008.10.26

■アニメ「CHAOS;HEAD」まんまと引き込まれてしまった

 アニメ「CHAOS;HEAD カオス・ヘッド」を3話まで見た。2次元オタクの引きこもりの妄想かと思っていたが、現実とシンクロし、謎が広がる。まんまと引き込まれてしまった。

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■「GANTZ ガンツ」24巻 切断アートの高み

 コミック「GANTZ ガンツ」24巻を読んだ。身体切断、破壊アートの高みに達している。星人の造形力とともに、緻密な画力に、ただただ感心するばかりだ。

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■コミック「ベルセルク」33巻

 ほぼ1年ぶりの発刊、コミック「ベルセルク」33巻を読んだ。ゆっくりとしたテンポだが、作画の密度は濃い。そして、いよいよクライマックスに向けて、歩き出した。見たことのない壮大なドラマが展開されそうだ。

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2008.10.25

10月25日の三角山放送「シネマキックス」

 10月25日の三角山放送「シネマキックス」は、本田美奈子のアニソンなどを、お聞かせします。劇場公開の映画評も、バッサ,バッサと本音トークします。 「トウキョウソナタ」「落下の王国」「グーグーだって猫である」「宮廷画家ゴヤは見た」「おくりびと」「20世紀少年」「蛇にピアス」「ウォンテッド」を紹介します。
★インターネット放送中(AM10:00-11:00、PM10:00-11:00)
http://www.sankakuyama.co.jp/

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2008.10.24

■松梨智子監督「Happy ダーツ」劇場公開へ

 インディーズの女王、松梨智子監督が、ついに、ついに、初の商業用作品「Happy ダーツ」を完成した。11月、いよいよ劇場公開される。ゆうばり映画祭で、直接お話もしたので、とても、どきどきしています。
 松梨智子監督は、とても、ユニークな経歴を持っています。
早稲田大学在学中、劇団高円寺爆弾クラブにて俳優修行を積み、早稲田大学映画研究会の自主制作映画『きままちゃんはあんたたちじゃないからのぼるのぼる』に主演。この作品が1994年、ぴあフィルムフェスティバルで審査員特別賞を受賞するとともに、松梨の演技が審査員の市川準の目にとまり、市川監督作『トキワ荘の青春』(1996)に出演。また自身も映画制作を始める。1996年、監督作『惜しみなく愛は奪ふ』(1995)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員奨励賞を受賞。高円寺爆弾クラブを映像制作集団「地下テントろばくん」に改める。女優としては、ドキュメンタリーアダルト映画『流れ者図鑑』(1998)や『クルシメさん』(1998)などに出演。1998年、監督作『毒婦マチルダ』が、テレビ番組『たけしの誰でもピカソ』で第1回映像アーティストピカソ大賞を受賞、また1999年日本映画監督協会新人賞候補作となる。2002年度から2005年度までENBUゼミナールの映像俳優コース専任講師を担当。近作『映画監督になる方法』(2006)は、各国の映画祭で招待上映された。出演映画ではヌードシーンを演じることも厭わず、雑誌のヌードグラビアを飾ったこともある。

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2008.10.23

■「めでる あじわう 和菓子で楽しむ季節感」

 道立近代美術館で、「めでる あじわう 和菓子で楽しむ季節感」という面白いイベントが行われる。美術館で開催している「季語のみえる風景」展の作品からイメージした8つの創作和菓子を、抹茶とともに味わう。11月1-2日。午後1時から4時。会場は2階ロビー。和菓子は1日200個。1個100円。菓子職人をゲストに迎えたトークも企画している。

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■「さっぽろ映画祭2008」は11月1-3日

 「さっぽろ映画祭2008」が、11月1-3日にSTVホールが開かれる。ことしで20回目。今回は、映画制作から上映活動までを手掛ける「映蔵庫」とのコラボレージョンが特徴。

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2008.10.22

■アニメ「ミチコとハッチン」快調なスタート

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 「サムライチャンプルー」「エルゴプラクシー」に続くマングローブのアクションロードムービー第3弾となるTVアニメ「ミチコとハッチン」が、始まった。女流演出家・山本沙代と音楽プロデューサー・渡辺信一郎が放つマングローブ渾身のロードムービー最新作。わくわくするような、快調なスタート。今後が楽しみだ。
 真木よう子、大後寿々花、坂井真紀、小日向しえ、実力派女優たちがTVアニメの声優に初挑戦している。

【キャスト】
 “ミチコ”役:真木よう子
 “ハッチン”役:大後寿々花
 “アツコ”役:坂井真紀
 “ヒロシ”役:津田寛治
 “ペペリマ”役:小日向しえ

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2008.10.21

■「トウキョウソナタ」世界に翻弄される家族の軋み

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 黒沢清監督・脚本。2008年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門審査員賞受賞。家族は、いつの時代でも世界に翻弄され続けている。いつも軋みながら、壊れかけ、続いてきた。世界とつながり、世界とともに変化する家族。「トウキョウソナタ」は、現代日本の家族の危機と希望を、独特な手つきで描き上げる。オープンニングの雨のシーンから、緊張感を漂わせる演出はさすがだ。
 中国の会社の進出により長年勤めた会社を突然リストラされた父親は、それを家族に隠してハローワークに通う。大学生の長男は、世界平和のためにアメリカの軍隊に入ると家を出る。小学校6年生の次男は、家族に秘密でピアノを習い始める。母親は、鬱屈した気持ちを抱えながら、家族をつなぎ止めている。
 父親役・香川照之と母親役・小泉今日子の距離感がいい。お互いの疲れ具合が絶妙だ。物語は、次男の天才的なピアノ演奏で終わる。そこに、希望を見るか、幻を見るか。生々しくて、不思議にファンタジックな作品だ。

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■俳優ギョーム・ドパルデュー、37歳で死去

 名優ジェラール・ドパルデューが父の俳優ギョーム・ドパルデューが、2008年10月13日に死去した。37歳。
 父ジェラールと共演した「めぐり逢う朝」(1991年) で映画デビューを果たす。順調にキャリアを進めていく中で96年にバイクの事故を起こし右足を切断せざるを得なくなる。手術後リハビリを得て映画界に復帰したが、映画撮影中のルーマニアで急性肺炎にかかりフランスへ帰国したが、パリ近郊の病院にて死去した。

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2008.10.19

■「落下の王国」美しすぎるイマジネーション

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 ターセム・シン監督の長編2作目。第40回シッチェス・カタロニア国際映画祭グランプリ。製作にはデヴィッド・フィンチャーとスパイク・ジョーンズの名前も。めくるめくような美しすぎるイマジネーションにあふれた予告編を観て、とても期待していた作品。原題は「The Fall」。「落下の王国」という邦題は悪くはないが、1作目が「ザ・セル The Cell」だったのだから、この作品も「ザ・フォール」で良かったのではないか。
 大けがして病室のベッドに横たわるスタントマンのロイは、恋人を主演男優に奪われ、自殺しようとしている。自分は動けないため、5歳の少女・アレクサンドリアに自殺用の薬を薬剤室から盗ませようとする。まず彼女の気をひくために、6人の勇者が世界を駆けめぐり、悪に立ち向かう思いつきの冒険物語を聞かせる。その話を、アレクサンドリアが
知っている病院の関係者を各キャラクターに当てはめ想像した映像が圧巻だ。思いつきのストーリーと信じられないほど美しい映像の落差。こんな作品は、これまでなかった。
 映像は、CGではなく実際にロケしたものだ。スペイン、フランス、ドイツ、チェコ、イタリア、トルコ、インド、中国、ベトナム、カンボジア、インドネシア、フィジー、モルディブ、エジプト、アメリカ、ペルー、ボリビア、アルゼンチンなど24か国以上でロケし、13か所の世界遺産が登場する。CGは、観光客や不要なものを消すのに使ったという。CM撮影のために、世界中の美しい風景を見てきたターセム監督が、厳選した風景を鋭い美意識で切り取っている。非常に繊細な映像なので、映画館で観なければ、この作品の美しさを十分に楽しむことはできないだろう。もっと、観ていたいと思わせる場面ばかりだ。そしてサルバトール・ダリのだまし絵を取り入れたり、ブラザーズ・クエイのアニメを連想させるシーンを取り入れたりと、存分に遊んでいる。監督自身が自己資金を投入したインディペンデント作品。こんな贅沢なことができるのは、ターセム監督くらいだろう。
 最後に、サイレント時代のスタントマンたちに、熱いオマージュが捧げられている。映画に命をかけた先人たちへの思いが、この作品を美しいだけの映画にしなかった。

★登場する世界遺産
・ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フォーリ・レ・ムーラ大聖堂(イタリア・バチカン共通)
・プラハ歴史地区(チェコ)
・パリのセーヌ河岸(フランス)
・タージ・マハル(インド)
・ファテープル・シークリー(インド)
・アグラ城塞(インド)
・デリーのフマユーン廟(インド)
・万里の長城(中国)
・アンコール(カンボジア)
・メンフィスとその墓地遺跡-ギザからダハシュールまでのピラミッド地帯(エジプト)
・トゥウェイフルフォンテーン(ナミビア)
※丘に城砦がたたずむ青い街はインドのジョードブル、5人の勇者が出会う蝶々型のサンゴはフィジー、ゾウが泳ぐシーンはインドのニコバル諸島で撮影されている。
Thefall

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■「グーグーだって猫である」体全体が軽くなる

Goodgood 原作は大島弓子「グーグーだって猫である」。犬童一心監督・脚本。熱烈な大島弓子ファンである犬童監督が、エッセイ漫画「グーグーだって猫である」を借りて、大島弓子の世界を映画化した感じだ。遊びに満ちて自由自在で、とらえどころがなくて、それでいて心にじんわりと沁みてくる世界。猫好きには、たまらない作品だろう。猫好きでなくても、十分楽しめる。このみずみずしい感覚。ゆうばり国際映画祭で、犬童監督の「金髪の草原」に出会ったころを思い出した。
 雑多でありながら、異質な存在が関係し支えあっている吉祥寺という街の雰囲気、歴史も過ぎ去って行くのではなく、積み重なっている。そこでゆるゆると遊ぶ猫たち。気持ちいい。漫画家役の小泉今日子も、猫に支えられながら、ゆるゆると生きている。清々しい。映画全体から醸し出される雰囲気を楽しむ。ふっと、体全体が軽くなる。愛すべき作品だ。

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■「宮廷画家ゴヤは見た」バルデム VS ポートマン

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 ミロス・フォアマン監督が、構想50年のスペイン異端審問というテーマを、「魂の兄弟」ジャン=クロード・カリエールの脚本によって映画化した。時代に翻弄される人々を距離感を持ちながら、見つめ続けるフォアマン監督の姿勢と、練りに練った会話とひねりの利いた場面設定のカリエールの脚本。ストーリー自体は、すさまじく暗く重いのだが、テンポの良い展開で重苦しさは、あまりない。何とも言えない、不思議な後味が残る。生きた歴史に、遠くから接した味わいだ。
 宮廷画家に任命されながら社会風刺に富んだ作品も制作し続けるゴヤと、ゴヤが描いた2人の人物を中心に18世紀末スペインの混乱が描かれる。権力におもねり変節を繰り返すロレンソ神父の人間くささをハビエル・バルデムが圧倒的な存在感でみせる。しかし、イネス役のナタリー・ポートマンも負けてはいない。美しさに輝く娘が異端審問で拷問され15年間も幽閉されて、ぼろぞうきんのように変わり果てるまでを驚きの演技で見せる。それに対してゴヤ役のステラン・スカルスガルドは、やや影が薄い。ゴヤには、激動の時代を生き抜いたしたたかさがあったはずだが、常識的で良い人過ぎる嫌いがある。行動はするが、記録者の側面が強調されている。それでも、絵の迫力は本物だ。
 この作品の原題は「GOYA'S GHOSTS」。「宮廷画家ゴヤは見た」という邦題は、「家政婦は見た」みたいで、変だなと思っていたが、案外内容を良く表現しているのかもしれない。

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2008.10.18

■OAD 「獄・さよなら絶望先生 上巻」さらにシュールに!!

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 待ちに待っていたOAD 「獄・さよなら絶望先生 上巻」。オープニングタイトルが、さらに進化している。TV最終回での華麗な変化に加え、今回は、他のアニメのパーツも取り込んだシュールなコラージュの嵐。なんという高み。もはや、アートの域に達している。ストーリーも、TVという制約を逃れ、危ないネタの連続だ。

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のだめカンタービレ 巴里編 第02話 「Lesson 2」

 プラティニ国際指揮コンクール。今回は、早すぎるほど、テンポがいい。千秋とオーケストラの信頼関係の形成をさりげなく、しかし丁寧に描いていて、とてもいい。

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2008.10.17

■たった1種の細菌からなる孤独な生態系

 南アフリカにある鉱山の地中、熱く暗い水の中、世界で最も孤独な生物種が発見された。
 これまでに生物学者が調査の手を伸ばした地球上の場所では、例外なく生物たちが共同体を構築していた。ところがこのほど、1種の細菌のみで構成される生態系が見つかったことが、10月9日(米国時間)に発表された。
 他のあらゆる既知の生態系では、生命の主要な機能エネルギーや炭素、窒素といった元素を環境から取り込むことは、さまざまな種の生物によって分担されている。しかし、ムポネン金鉱山の地下約3.2キロメートルの水中では、Desulforudis audaxviatorという生物が、すべての作業を1種のみでこなしている。これまで見つかった中で最も簡潔な生態系だ。
「生命の維持に必要なものすべてを、1つのゲノムに詰め込むことは不可能ではない」と、ローレンス・バークレー国立研究所のDylan Chivian氏は話す。
 既知の生命体はすべて、炭素、水素、窒素、および生きるためのエネルギー源を必要とする。植物は窒素を必要とするが、大気中から直接取り込んでアミノ酸を作ることはできない。その作業に関しては、古細菌に依存している。こうした連携が生態系の基礎を形成しており、そのため生態系はしばしば、「生命の網」という感傷的な名前で呼ばれたりする。
 Desulforudis audaxviatorが特別な理由は、そのゲノムにある。Desulforudis audaxviatorのゲノムは細菌と古細菌の遺伝子が混じり合っており、生命の機能をすべて単独でこなすことができるのだ。Desulforudis audaxviatorは、ウランの放射性崩壊によって生じる水素と硫酸塩からエネルギーを得ている。周囲の岩や液体に含まれるアンモニアからの水、非有機的炭素、窒素から、有機的な分子を形成している。環境にある窒素を直接固定する能力や硫酸塩を還元する能力などは古細菌の遺伝子と共通するもので、遺伝子の水平伝播によって古細菌の遺伝子を追加したと見られるという。
 もし太陽系のどこか別の場所の過酷な環境で、地球の微生物が生存できるかどうか実験する試みがあれば、Desulforudis audaxviatorは被験者の最有力候補になるかもしれない。

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2008.10.15

■アニメ「黒塚-KUROZUKA-」でサスペリア体験

 原作=夢枕獏、監督=荒木哲郎(「DEATH NOTE」)、キャラクターデザイン=筱雅律(「シグルイ」)と来れば、期待しないわけにはいかない新作アニメ「黒塚-KUROZUKA-」。まさに期待通りのハイテンションな第1話「安達原」。鎌倉時代。源義経(源九郎)と武蔵坊弁慶(大和坊)が山中を放浪し、黒蜜と名乗る美しい女が棲む家に辿りつく。源義経と黒蜜は愛し合い始めるが、黒蜜は不老不死の吸血鬼だった。追手により瀕死の重傷を受けた源義経は、黒蜜と血の儀式を交わし、自らも吸血鬼となる。
 それにして、あのダリオ・アルジェント監督の傑作映画「サスペリア」を連想させる耽美な映像に出会うとは。感激した。

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■MacBookが一新、iPhoneに似てきた

 MacBookシリーズが一新された。MacBookとProとの差が縮まった。ガラスの利用、タッチパネル的なトラックパッドなど、全体にiPhoneに似てきた。このデザインが、明日からのAppleのデザインになる。それにしても、一枚のアルミからボディパーツを削り出す製法は素晴らしい。
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2008.10.14

■アニメ「喰霊-零-」の超展開は続く

 第1話で、みごとなキャラを立てた主人公クラスを、ラスト3分で全員殺してしまった。スピード感のあるアクションシーン、実際の外郭放水路を生かした場面運びと、それだけでも注目の作品だが、この急展開には驚がく。この点ばかりが取りざたされる傾向に、危ぐを覚えた。しかし、第2話でも、ヒロインになりそうな人物を殺してしまったもよう。確信犯的に、翻弄しようとしている。「がれい・ゼロ」。恐るべし。原作を蹴散らして進む、あおきえい監督、恐るべし。

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■アンジェリーナの授乳写真

 アンジェリーナ・ジョリーが、6月に誕生した双子の一人に授乳する様子を写した写真が、アメリカの雑誌「W」の11月号で表紙に掲載されることになった。
 アンジーが出産後にフランスで撮られたもので、カメラマンはパートナーのブラッド・ピット。パパラッチにはどこか固い表情を向けるアンジーも、ブラッドが向けるカメラには、リラックスした幸せそうな笑顔を見せた。胸元は授乳のためはだけているが、赤ちゃんの小さな手がアンジーの胸を隠しており、ほほえましい写真となっている。

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2008.10.13

■峰岸徹、肺がんのため死去

 映画やドラマで活躍した俳優の峰岸徹(みねぎし・とおる<本名・知夫=ともお>)が10月11日深夜、肺がんのため死去した。65歳。今春、がんの告知を受け、6月に予定されていた舞台出演を降板し治療に専念していた。
 峰岸徹は東京都出身。大学在学中の62年に映画デビュー。渋い脇役として数多くの映画や舞台、ドラマに出演した。
 映画では「廃市」「あした」など大林宣彦監督作品の常連として知られる。監督の新作「その日のまえに」(11月公開予定)にも出演。現在公開中の映画「おくりびと」(滝田洋二郎監督)に主役の本木雅弘さんの父親役で、遺体として出演している。

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2008.10.12

■「おくりびと」独創的で美しく奥深い

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 滝田洋二郎監督作品。久石譲が音楽を担当している。遺体を棺に納める「納棺師」を描いた独創的な物語。このアイデアは最初、主人公役の本木雅弘が提供したらしい。それを放送作家の小山薫堂が、大きく膨らませ、ユーモアを交えながら、奥深い脚本にまとめあげた。山形県の町並み、四季の変化も美しい。初めての映画脚本ということで、気合いが入っている。これほど、見事な脚本は、本当に久しぶりだ。
 遺体と接する納棺師という職業に対する差別がある。しかし、旅立ちの儀式を崇高なまでに美しく執り行う、匠としての納棺師が実に説得力を持って描かれている。その振る舞いは、ほとんどアートの領域にある。妻役の広末涼子の差別意識が、尊敬の意識に変わるシーンが素晴らしい。本木雅弘の繊細な手さばきは、ほれぼれするほど。チェロ奏者という前職が、さりげなく生かされている。
 死をテーマにした映画には食べるシーンもよく出てくる。この映画にも、フグの白子焼きや骨付きのフライドチキンを食べる場面が登場する。白子焼きを食べながら先輩納棺師役の山崎努が「困ったことに、美味いんだな、これが」と言うシーンが印象的。山崎努は、他の生き物の死体によってしか、生を維持できない動物としての人間存在について、語る。
 そして、向田邦子のエッセイで知ったという石文(石を選んで渡して相手に思いを伝える)のアイデアが、秀抜な使われ方をしている。最後のシーンの静かな美しさに感嘆した。

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■ブライアン・イーノ iPhone / iPod touchアプリ「Bloom」は美しい!!

 Brian Eno と Peter Chilversによる iPhone / iPod touchアプリ「Bloom」が先日リリースされた。450円。丁寧につくられている。美しい。ブライアン・イーノらしい音楽と映像を再生できる素晴らしいアプリだ。ついに、真打ち登場と言った感じ。

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2008.10.11

■三浦和義、ロサンゼルス留置施設で自殺

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 なぜか理不尽な思いが残る-。1981年のロス疑惑銃撃事件で、米自治領サイパンで逮捕され、ロサンゼルスに移送された元会社社長三浦和義容疑者(61)=日本で無罪確定=が10日夜(日本時間11日午後)、ロス市警本部の留置施設で自殺した。首をつったとみられる。在ロス日本総領事館関係者が11日、明らかにした。

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2008.10.10

■のだめカンタービレ 巴里編 「Lesson 1」

 アニメ「のだめカンタービレ 巴里編」が、始まった。オープニング曲は、それほど魅力的でない。出だしも、もたついている。ぎゃぼー!。不安。しかし、後半に移るにつれ、あのテンパが戻ってきた。あの、のだめの世界だ。

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2008.10.09

■ノーベル文学賞は仏作家ル・クレジオ

 スウェーデン・アカデミーは9日、08年のノーベル文学賞をフランスの作家、ル・クレジオ氏(68)=本名・ジャン・マリ・ギュスターブ・ル・クレジオ=に授与すると発表した。同アカデミーは授賞理由として「新機軸と詩的冒険、官能的悦楽の書き手であり、支配文明を超えた人間性とその裏側を探究した」と述べた。授賞式は12月10日、ストックホルムで行われ、賞金1000万スウェーデン・クローナ(約1億4000万円)が贈られる。
 ル・クレジオ氏は英国人医師を父、フランス人を母として南仏ニースに生まれ、両国籍を持つ。ニースの大学のほか英ブリストル大でも学んだ。1963年、23歳で発表した長編小説「調書」でルノード賞を受賞。ゴンクール賞にもノミネートされ、華々しくデビューした。自我の解体と神話的な世界への志向を、豊かなイメージと奔放な語り口で描き出す特異な文学的世界で知られる。
 短編集「発熱」(65年)に続く長編「大洪水」(66年)で、青年が万物の死の予感から太陽との合体による破滅に至る過程を叙事詩的に描き、現代フランス文学を代表する作家としての地位を確立した。
 ル・クレジオ氏の作品世界は太陽、海、ニースの街といった単調なまでに同じ構成要素から成り立つが、70年代末ごろからは、疎外された者への共感や歴史的時間の導入など新しい要素も加わった。
 他の作品には、長編「愛する大地」「逃亡の書」「戦争」「巨人たち」「砂漠」「黄金探索者」「オニチャ」、短編集「モンドおよびその他の物語」「ロンドその他の三面記事」、エッセー「物質的恍惚(こうこつ)」「悪魔祓(ばら)い」などがある。

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2008.10.07

■津川雅彦が緒形拳の最期を綴る

 5日に死去した俳優の緒形拳(本名・明伸=あきのぶ)の臨終に立ち会った俳優・津川雅彦が、7日(火)付の自身のブログで緒形さんの最期を明確に綴っている。
 緒形危篤の知らせを聞いた津川は、病院に向かうと、緒形拳は津川の手を握り「お前身体大事にしろよ! 良い映画沢山創ってくれよな! 治ったら、うなぎ喰いに行こうな、白焼きをな」と冗談を交えながら医者に危篤を宣言されてる患者とは思えない口調で、明るく語ったという。だが、その4時間後、緒形拳は帰らぬ人となり、その最期を津川は「歌舞伎役者のように、虚空を睨み付けながら、静かに、静かに、息を引き取った! 実に安らかに、全く苦しむ様子も見せず、名優らしい! カッコいい! 立派な最後だった! 俺もあんな死に方したいと、本気で思えた!」と綴っている。


★津川雅彦による公式ブログ
http://www.santanokakurega.com/2008/10/1051153.html
 南無妙法蓮華経!名優緒形拳が10月5日23時53分に亡くなった!
4日の夜に獨協医大に入院したが、5日朝の手術の経過も良く!一時はお医者さんも、もう一度復帰出来るかも知れないと、期待をかけて下さったが、午後になって又容態が急変し、とうとう危篤との知らせが入り、急きょ仕事をキャンセルして病院に着いたのが、5日19時頃、ベッドの上のガタは、嬉しそうに手を出してきてくれたので、『仕事!全部終わったのかい』と聞いたら『終わったよ!』と言うから、『流石のモンスターも、仕事が終わったから気が抜けたな?』といったら『そう!』と素直に頷いて、ちょっと起きると言って、ベッドに座り直したが、やはり、辛くてすぐに横になった!元気そうに見せたかったんだろう!でも、声は大きくて元気だったから!色んな話をしをしたが、一番気にしてくれてたのは、僕の第3作目の『旭山動物園物語』の出演を、約束してたのに、他の仕事のスケジュールで、断ったことらしく、初号試写の時には、忙しい合間を縫って見に来てくれたが、『監督さん、あれはホントに面白かった』と何度も励ましてくれ、『市長役をやった、万田久子が良かった』とも、誉めてくれた!『あの出来なら『次郎長三國志』も、さぞ良かったろう!見たかったな!貴一の次郎長ははどうだった』と聞くから、俺は主演男優賞を上げたいくらいだといったら、富良野の仕事の話しになって、『おい!この貴一もき素晴らしいぞ』と感心してくれていたのが、うれしかった!
話しの最後に、俺の手を握りながら『お前身体大事にしろよ!良い映画沢山創ってくれよな!治ったら、うなぎ喰いに行こうな、白焼きをな』と冗談交えて、医者に危篤を宣言されてる患者とは思えない、明るい台詞を残して、その4時間後には、歌舞伎役者のように、虚空を睨み付けながら、静かに、静かに、息を引き取った!実に安らかに、全く苦しむ様子も見せず、名優らしい!カッコいい!立派な最後だった!俺もあんな死に方したいと、本気で思えた!臨終に間に合い、話が出来てつくづく良かったと思ってる!

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■緒形拳、急死

20081007ogataken
Ogataken
 幅広く活躍した俳優の緒形拳(おがた・けん、本名明伸=あきのぶ)が10月5日、死去した。71歳だった。死因は肝臓がん。新国劇の舞台ほか、「カンヌ映画祭」で最高賞に輝いた「楢山節考」など代表作は多い。6日夜、東京・新宿区内の斎場で親族だけで通夜がしめやかに営まれた。
 10月9日スタートのフジの連続ドラマ「風のガーデン」が遺作となってしまった。先月30日に都内で行われた会見にも元気な姿を見せ、主演の中井貴一(47)を絶賛。「代表作になるよ」と太鼓判を押していた。食べ物を中心に毎日のように更新するブログでも同日「是非是非ご覧下さい」とアピールしたが、これが最後の更新となった。
 緒形拳は58年に新国劇に入団。付き人となった辰巳柳太郎のもとで修業を積み、めきめきと頭角を現した。創設者の沢田正二郎が唱えた「半歩前進主義」を指標にし、「極付・国定忠治」や「関の弥太っぺ」「大菩薩峠」などの舞台で活躍。65年にNHK大河ドラマ「太閤記」の秀吉役で注目を集め、テレビ朝日系「必殺仕掛人」の藤枝梅安役も人気を呼んだ。その後はスクリーンでも実力を発揮。「鬼畜」「楢山節考」「復讐するは我にあり」といった作品で、国内外にその名演ぶりをとどろかせた。

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2008.10.06

■映画「20世紀少年」実写化で荒唐無稽さが際立つ

20thboy
 浦沢直樹原作のコミック「20世紀少年」を堤幸彦監督が実写映画化した。総製作費60億円を投入し、原作に忠実な3部作として企画。総キャスト数は、邦画最大級の300人になる。第一章の記者会見は、なんとルーブル美術館の「モナリザの間」で行われた。話題が先行する形での劇場公開だったが、第一章を見る限りは、この手のコミックの実写化の難しさを感じさせる内容だった。コミックなら、無視できるような非現実的な展開も、実写となると違和感がぬぐえなくなる。
 もともと、子供時代に妄想した人類滅亡の"よげんの書"を、得体の知れないカルト集団が、現実化し始め、それを知った子供時代の仲間が、計画を阻止しようとするという、荒唐無稽なストーリー。映画では、さらにその非現実さが際立ってしまう。ただ、昭和の出来事や風景は、とても懐かしい。コミックと似ている俳優たちが、つぎつぎと登場するという、贅沢なつくりも楽しめる。酷評するのは、これくらいにして、今後のお手並み拝見としよう。

ケンヂ 唐沢寿明
オッチョ 豊川悦司
ユキジ 常盤貴子
ヨシツネ 香川照之
マルオ 石塚英彦
モンちゃん 宇梶剛士
ケロヨン 宮迫博之
ドンキー 生瀬勝久
ヤマネ 小日向文世
フクベエ 佐々木蔵之介
田村マサオ ARATA
敷島ミカ 片瀬那奈
アルバイトの店員・エリカ 池脇千鶴
漫画家・角田 森山未來
コンビニの本部教育員 徳井優
市原節子 竹内都子
木戸美津子 洞口依子
血まみれの男 遠藤憲一
ヤマさん 光石研
ヤン坊・マー坊 佐野史郎
オリコー商会の社長 ベンガル
遠藤チヨ 石井トミコ
チョーさん 竜雷太
万丈目胤舟 石橋蓮司
神様 中村嘉葎雄
キリコ 黒木瞳
カンナ 平愛梨
ジジババ 研ナオコ
諸星の母 吉行和子
友民党CMのタレント藤井隆
友民党CMのタレント 山田花子
敷島ゼミの学生 鈴木崇大
敷島ゼミの学生 三浦敏和
スクーターの若い男 中田敦彦
スクーターの若い男 藤森慎吾
ケンヂの同級生 藤井フミヤ
ピエール一文字 竹中直人
ケンヂの同級生 布川敏和
ケンヂの同級生 入江雅人

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■ブックオフ、中古コミック「タメシ買い」セットを販売

 ブックオフオンラインは、中古コミックの1巻から3巻を5セット封入したセットを「タメシ買い」として販売を開始する。何が入っているかは開けてみるまでわからない。
 ブックオフオンラインでは、2007年のサイトオープン時から、新刊・中古を組み合わせて、日々の最安値でコミック全巻を一括購入できる機能「オトナ買い」を提供している。今回スタートした「タメシ買い」は、ランダムに選んだコミックの第1巻から3巻までの3冊を5セット(計15冊)が入っている福袋を「タメシ買い」として販売するもので、販売価格は777円。

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■『ヱヴァ新劇場版』第2弾『破』2009年初夏公開決定

Eva2009
 大ヒットアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を4部作で再映画化するシリーズ第2弾『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』が、2009年初夏公開が決まった。
 テレビシリーズの1-6話をベースにし、昨年9月に公開された第1作『序』は興行収入20億円を記録。今年発売されたDVDは60万枚を突破し、現時点で今年リリースの総合売り上げランキング1位と、衰えぬ人気を誇っている。
 『破』は、続編という体裁をとりながらも新たなエピソードが満載。主要キャラクター・アスカと、彼女が駆るエヴァンゲリオン2号機の登場に加え、新エヴァンゲリオンがベールを脱ぐという。ポスターもそれを暗示するかのようなビジュアル。主人公のシンジや綾波レイが学校の校舎と思しき階段に集う、『序』と全く同じ構図に、アスカと新キャラクターと思しき少女が姿を現す

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2008.10.05

■映画「蛇にピアス」薄っぺらで底が浅い

Hebini
 金原ひとみの芥川賞受賞作「蛇にピアス」を蜷川幸雄が監督した。独自の存在感を持つ吉高由里子が映画初主演。心と体の痛みを通してしか生の実感を得られない19歳の主人公ルイを演じた。全然ダメだ。すべてが、薄っぺらで底が浅い。キワモノ映画にすら、なっていない。この程度の表現で、驚くと思ってもらっては困る。
 ルイは、クラブで知り合ったアマの蛇のように割れた舌(スプリットタン)に魅了される。そしてアマに連れて行かれた店で、全身刺青で顔に派手なピアスをしている店長のシバに出会い、舌ピアスをあける。彫り師のシバに憧れを抱いたルイは、自分にも最高の刺青を刻みたいと思い始める。
 生きている実感がないルイが刺青、ボディピアスに魅かれていく過程が、十分に描かれていない。アマ、シバの屈折した心も見えてこない。すべてが、表面的。刺激的な外見だけにとらわれている。激しさがないのだ。虚ろなのは、登場人物ではなく、作品そのものなのかもしれない。
 刺青なら「雪華葬刺し」(高林陽一監督)、ピアスなら「東京フィスト」(塚本晋也監督)、「バタリアン・リターンズ」(ブライアン・ユズナ監督)という、優れた作品が存在する。そのことを再確認させてくれた点だけは、評価したい。

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2008.10.02

■韓国タレント、チェ・ジンシルが自宅で自殺

 韓国タレント、チェ・ジンシルが2日の明け方、ソウル瑞草区(ソチョグ)にある自宅で、首を吊った状態で発見された。
 警察関係者によると「チェ氏が自殺しているという通報を午前7時38分に受け、死亡事実を確認した。現在は現場検証中である」と語った。今のところ遺書は発見されていないが、現在のところは自殺とみて調べを進めている。
 アン・ジェファンの自殺と関連して、チェ・ジンシルに関する悪意のある噂が出回っており、ひどく悩んでいたという。そんな矢先に飛び込んできた自殺のニュースだけに、警察は死亡経緯と動機を詳しく調査していく考えだ。

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■クレイアニメ 「チェーンソー・メイド」が素敵

 スプラッター・ゴア ・クレイアニメ 「チェーンソー・メイド CHAINSOW MAID」(長尾武奈監督)は、クレイアニメの質感を利用した、本当に素敵なテイストの作品だ。

http://jp.youtube.com/watch?v=6d-tNXxTRBA

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2008.10.01

■元祖ホームページを更新

1996年3月に始めた元祖ホームページを、半年ぶりに更新しました。少しずつ充実していきます。これからも、よろしくお願いします。
http://www.asahi-net.or.jp/~md5s-kzo/

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