■松梨智子監督「Happy ダーツ」劇場公開へ
インディーズの女王、松梨智子監督が、ついに、ついに、初の商業用作品「Happy ダーツ」を完成した。11月、いよいよ劇場公開される。ゆうばり映画祭で、直接お話もしたので、とても、どきどきしています。
松梨智子監督は、とても、ユニークな経歴を持っています。
早稲田大学在学中、劇団高円寺爆弾クラブにて俳優修行を積み、早稲田大学映画研究会の自主制作映画『きままちゃんはあんたたちじゃないからのぼるのぼる』に主演。この作品が1994年、ぴあフィルムフェスティバルで審査員特別賞を受賞するとともに、松梨の演技が審査員の市川準の目にとまり、市川監督作『トキワ荘の青春』(1996)に出演。また自身も映画制作を始める。1996年、監督作『惜しみなく愛は奪ふ』(1995)がゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員奨励賞を受賞。高円寺爆弾クラブを映像制作集団「地下テントろばくん」に改める。女優としては、ドキュメンタリーアダルト映画『流れ者図鑑』(1998)や『クルシメさん』(1998)などに出演。1998年、監督作『毒婦マチルダ』が、テレビ番組『たけしの誰でもピカソ』で第1回映像アーティストピカソ大賞を受賞、また1999年日本映画監督協会新人賞候補作となる。2002年度から2005年度までENBUゼミナールの映像俳優コース専任講師を担当。近作『映画監督になる方法』(2006)は、各国の映画祭で招待上映された。出演映画ではヌードシーンを演じることも厭わず、雑誌のヌードグラビアを飾ったこともある。
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