■映画評論家・水野晴郎、死去
映画評論家の水野晴郎(みずの・はるお、本名山下奉大=やました・ともひろ)さんが6月10日午後3時5分、肝不全のため東京都の病院で死去した。76歳だった。
岡山県高梁市で生まれ、家族と旧満州へ。戦後は故郷に引き揚げ、映画の大ファンになった。上京して映画配給会社に勤務し、ノルマンディー上陸作戦を描いたハリウッド大作「ザ・ロンゲスト・デイ」を「史上最大の作戦」の邦題で大ヒットさせるなど宣伝マンとして活躍。
独立してテレビの映画解説を長く務め、独特の容姿で親しまれた。自ら脚本を書いて監督、出演した「シベリア超特急」シリーズはマニア的な人気を集め、舞台化もされた。
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