■4回目の試みで突入、秋葉原殺傷
17人が死傷した東京・秋葉原の無差別殺傷事件で、殺人未遂の現行犯で逮捕された派遣社員加藤智大容疑者(25)が警視庁万世橋署捜査本部の調べに「直前にためらい、4回目の試みで突入した」と供述していることが18日、分かった。 捜査本部は逡巡(しゅんじゅん)しながらも、結局は明確な殺意を持って襲撃したと判断。20日にも7人に対する殺人容疑で再逮捕する方針を固めた。
調べによると、同容疑者は8日朝、静岡県裾野市の自宅を出発。沼津駅前で2トントラックを借り、東名高速を経て秋葉原付近に到着した。
加藤容疑者による携帯サイトの書き込みでは、到着は午前11時45分。正午開始の歩行者天国を狙っており、同容疑者がトラックで交差点に突入したのは午後0時33分ごろだった。
同容疑者はこの間、現場一帯を周回するなどしており、当時の心境について「ためらった」と供述。気持ちの葛藤(かっとう)があった末に、「4回目の試みで突入を決行した」と話しているという。
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