■「僕の彼女はサイボーグ」は、新しい混ぜご飯の味
「猟奇的な彼女」「僕の彼女を紹介します」のクァク・ジェヨンが脚本・監督した。未来から来た人造人間の少女と彼女にひかれる気弱な青年の生活を描くSFアクションラブコメディ。喜劇タッチの始まりから、大地震でのアクションシーンまで、さまざまな要素が盛り込まれている。「ターミネーター」をはじめ、有名なSF映画のパロディも楽しい。そして、タイムマシンものとしても、あっと驚くひねりの利いたストーリー展開。特筆すべきは、人造人間を演じた綾瀬はるか。独特の存在感を持つ彼女のキュートな魅力が全開だ。韓国映画のパワフルさが日本映画と混ぜ合わされて、不思議な味わいの作品に仕上がった。この作品の味は、新しい混ぜご飯の味。
印象に残る場面が多く、後々まで楽しめる映画だ。
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