■なたで、足立の一家4人死傷
また、なたか。また、ひぐらしか。東京都足立区梅田2丁目の機械工、佐々木亨さん(52)方で11日夕、一家4人が血まみれで倒れているのが見つかった事件で、室内から血のついたおのが発見された。警視庁西新井署は、なたが凶器に使われた可能性もあるとみて調べを進めている。
なたは1階作業場の奥にある部屋でみつかった。死亡した母親の得子さん(85)はその近くに倒れていた。この奥の部屋には、両手首を切断されるなどして意識不明の重体となった二男で都立高1年の晃さん(15)も倒れていた。
やはり死亡した亨さんは作業場で見つかった。妻の和子さん(49)とみられる女性は2階で発見された。4人はいずれもなたで切られるなどしていたという。
晃さんは意識不明になる前、「おやじにやられた」などと口走っていた。同署は無理心中の可能性もあるとみて、殺人事件の疑いで捜査、犯行の詳しい状況などを調べている。
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