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2008.01.31

■ジュリア・ロバーツ、刊行予定の小説を映画化

 5月17日に公開される映画『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』が期待されるジュリア・ロバーツが、刊行予定の小説を映画化することが明らかになった。映画化されるのは、マーゴット・バーウィンの小説「ホットハウス・フラワーズ」(原題)で、ロバーツは主演のほか、プロデューサーとして作品に関わるとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画でロバーツがふんするのは離婚したばかりの女性で、マンハッタンの広告代理店での仕事に不満を持っていた彼女は未知の土地への冒険に出掛けるというストーリーだ。米脚本家組合のストライキのために脚本家は決まっていないが、ジョー・ロスとスザンヌ&ジェニファー・トッドもプロデューサーとして名を連ねる。

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■マリオン・コティヤール、ジョニー・デップとクリスチャン・ベイルと共演

 映画『エディット・ピアフ 愛の讃歌』でアカデミー主演女優賞にノミネートされたマリオン・コティヤールが、マイケル・マン監督の新作『パブリック・エネミーズ』(原題)への出演交渉中であるとハリウッド・レポーター紙が伝えた。すでにジョニー・デップとクリスチャン・ベイルの出演が決まっている同作は、ブライアン・バロウの同名ベストセラー・ノンフィクション小説を映画化するもので、犯罪がはびこる大恐慌時代のアメリカを舞台に、FBIがいかにして今日の犯罪捜査機関へと変革していったかを描いていく。デップが犯罪史上に名高いギャングのジョン・デリンジャー役にふんし、コティヤールはデリンジャーの恋人ビリー役を演じ、ベイルがデリンジャーを追う伝説的なFBI捜査官メルビン・パービス役を演じる。マンとロナン・ベネットとアン・ビダーマンが共同で脚本を手掛け、ロバート・デ・ニーロがエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ねる。

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2008.01.30

■第80回アカデミー賞ノミネート短編アニメと実写映画を限定上映

 映画芸術科学協会は、第80回アカデミー賞の短編アニメと短編実写部門でノミネートされた作品をビバリーヒルズの映画館で限定上映すると発表した。上映は2月19日からで、オスカー週間と呼ばれる24日のアカデミー賞までの1週間のスタートを飾るイベントとなる。上映イベントでは、ノミネート作品の監督によるディスカッションなども予定されている。ノミネート作品は以下のとおり。

・短編アニメ賞
『アイ・メット・ザ・ワルス』(原題)
『マダム トゥティ=プティ』(原題)
『イーブン・ピゲオン・ゴー・トゥ・ヘブン』(英題)
『マイ・ラブ』(英題)
『ピーター・アンド・ザ・ウルフ』(原題)

・短編実写賞
『アット・ナイト』(原題)
『ザ・サブスティチュート』(英題)
『ザ・モーツァルト・オブ・ピックポケッツ』(英題)
『タンギ・アルジェンティーニ』(原題)
『ザ・トント・ウーマン』(原題)

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■アニメ「狼と香辛料」 第04話 「狼と無力な相棒」驚きの急展開

 アニメ「狼と香辛料」は、絶妙な会話劇を楽しむ落ち着いた展開が続いてきたが、4話では緊迫の展開になった。商談を巡るというよりも、さらに大きな宗教的な対立が、見え隠れする。どうなる?

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2008.01.29

■日本最高層の大型マンション完成

 オリックス不動産、東急不動産、住友商事の3社は28日、東京都中央区勝ちどきにおいて共同で開発を進めていた国内最高階層となるツインタワーマンション「THE TOKYO TOWERS」の竣工を発表した。入居は2月から始まる。

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■ブリトニー・スピアーズ、多重人格の可能性?

 ヒース・レジャーの死についてコメントを求められたブリトニー・スピアーズが、イギリス英語で「彼はまだここにいるわ。人は誰も完全には死なないのよ。誰一人ね」と答えたとUsマガジンが報じている。雨が降っていたため、冷えないようにセーターを貸そうかとパパラッチが申し出ると「私はもう重い病気だからいいの。いい意味でね」と意味深なコメントをしたという。突然イギリス英語をしゃべりだすスピアーズに多重人格の可能性もあると言われているが、このスピアーズは“ブリティッシュ・ガール”と呼ばれ、最近では周囲もなれっこになっているらしい。

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■ジョニー・デップがヒース・レジャーの遺作の代役に

 亡くなったヒース・レジャーが撮影中だった『パルナッサス博士の想像力』で、レジャーの代わりにジョニー・デップの出演をテリー・ギリアム監督が望んでいるとメディアが報じた。スタジオ関係者がイギリスのサン紙に語ったところによると、映画の中でレジャーが魔法の鏡の中に落ちるシーンがあるという。この鏡を通り抜けたあとにジョニー・デップとして現れることはストーリーとして成り立つという見方らしい。「変わったストーリーのタイムトラベル・ファンタジーだから、ヒースの外見が変わることはおかしくない」と関係者はコメントしている。

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2008.01.28

■マーロン・ブランドの長男クリスチャン、49歳で死去

 肺炎で入院し、その後昏睡状態だったマーロン・ブランドの長男クリスチャンが入院先の病院で亡くなった。49歳だった。ブランドと女優のアナ・カシフィの間に生まれたクリスチャンは、両親の離婚後、裁判で勝訴したブランドに引き取られたが、子育ては使用人まかせだったと報じられている。1990年には妹の恋人を殺害し、過失致死罪で5年間の刑期を務めたほか、2001年にも殺人の関与が取り沙汰されたが起訴はされていない。2004年10月、エルヴィス・プレスリーの私生児だと名乗るデボラ・プレスリーとラスベガスで結婚。翌年には家庭内暴力で執行猶予3年を言い渡され、2005年6月に離婚している。

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■ヒース・レジャーの遺体、ニューヨークで通夜のあと空港へ

 ヒース・レジャーの家族が先週の金曜日にマンハッタンの葬儀場で通夜を行った。通夜は日本のように夜通しではなく、ビューイングと呼ばれ、弔問客が棺に納められたレジャーと対面し、別れを告げるというもの。葬儀や埋葬地などについては一切明らかにされていないが、マンハッタンのある葬儀場の前を警察官が厳重にガード。午後4時ごろには白木の箱に収められた棺が霊柩車へと運ばれ、地元の空港に向かったという。

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2008.01.27

■「テラビシアにかける橋」11歳の空想と現実

 キャサリン・パターソンの児童文学をガボア・クスポ監督が、初の実写作品として仕上げた。大仕掛けのファンタジー映画ではない。11歳の居心地の悪い日常と陸続きの空想の世界テラビシアが描かれる。子供を取り巻く環境、人間関係が巧みに切り取られ、人間に対するまなざしが細やかだ。原作を愛し、とても丁寧に作られた作品だと思う。自分が11歳の頃、やはり日常生活の息苦しさからSF小説に夢中になったことを思い出した。
 絵を描くことが唯一の楽しみだったジェスが、自由な発想と行動力を持つレスリーと出会い、自分たちの王国を築いて行く中で、成長する。そして、悲劇を乗り越えて行く。ジェス役のジョシュ・ハッチャーソン、レスリー役のアナソフィア・ロブ。二人とも、抱きしめたくなるほど、けなげで可愛い。Terabithia08

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■ハリウッド映画版『鉄腕アトム』の監督決定!

 手塚治虫のSF漫画「鉄腕アトム」を映画化する『アストロボーイ』(原題)の監督に、デヴィッド・ボワーズが決まったと香港のイマジアニメーションが正式に発表した。ボワーズはヒュー・ジャックマンとケイト・ウィンスレットが声の出演をしたアニメ『マウス・タウン ロディとリタの大冒険』で監督を務め、手塚治虫の原作漫画の大ファンだそうだ。映画『アストロボーイ』(原題)はフルCGアニメーションとして映画化され、2009年の世界公開を予定している。配給はワーナー・ブラザースとワインスタイン・カンパニーがあたる。

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■小林政広監督、喫煙バレてホテルを追い出される

 第37回ロッテルダム国際映画祭に、特集上映で参加中の小林政広監督が現地時間25日、喫煙が原因で事実上、宿泊中のホテルから追い出された。
 小林監督が宿泊していたのは、映画祭側が用意した市内屈指の5ツ星ホテル「W」。このホテルは世間の流れに従うように全館禁煙。その掟を小林監督が破ってしまったのが原因だ。
 小林監督は「映画祭側には“タバコが吸えるホテルを”とお願いしていたのですが、一番良いホテルを予約してくれたのが逆に災いしてしまいました。それでも最初はコレを機会にタバコを止めようと思ったんですけどね。ところが到着初日はひどい時差ボケで一睡もできず。手持ち無沙汰でつい、タバコに手を出してしまいました」と反省しきり。ホテル側から罰金175ユーロ(約28,000円)を請求され、喫煙可能なホテルに移動するハメとなった。
 小林監督は昨年、ウィーン国際映画祭に参加するためオーストリア入りした際には、「タバコの持ち込みは1カートンまで」という規則を無視して2カートン持ち込んだところを税関に見つかり、多額の罰金を払った”前科”がある。

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2008.01.26

■「狼と香辛料」第3話「狼と商才」

 行商人ロレンスと狼神ホロの旅は続く。銀貨について、なかなか興味深い歴史的な知識を得ることが出来る。ホロの巧みな話術が印象的だ。

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■1月26日午前10時三角山放送「シネマキックス」

 1月26日午前10時からの三角山放送「シネマキックス」では、「スウィーニートッド フリート街の悪魔の理髪師」「4分間のピアニスト」「アフター・ウェディング」「エンジェル」「AVP2」「愛の予感」「ダーウィン・アワード」「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」などの映画評をお届けします。
 ご紹介する曲は、「働きマン」「灼眼のシャナ」「パラキス」などのテレビアニメ・オープニング曲特集です。BGMは、自作の曲を流します。
★インターネットでライプ放送します。
http://www.sankakuyama.co.jp/

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2008.01.25

■ヒース・レジャーの死亡はジョーカー役が原因?

 ジャック・ニコルソンが、『バットマン』シリーズの新作でジョーカー役を演じることになったヒース・レジャーに「キツイからやめておけ」と言っていたらしい。レジャーは、11月には新作『ザ・ダーク・ナイト』(原題)の撮影がキツく、ほとんど寝ていないとマスコミに語っており、ニューヨーク・タイムズ紙のインタビューでは睡眠薬を使って寝るようになったと言っていた。レジャーの死についてコメントを求められたニコルソンは、「だから言ったのに」とマスコミに答えたという。

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■石ノ森章太郎、「最も多く描いた漫画家」ギネス認定

 漫画家の石ノ森章太郎(98年、60歳で死去)が、「最も多くの作品を描いた漫画家」としてギネス記録に認定された。「石ノ森章太郎萬画大全集」(全500巻)を刊行中の角川書店によると、24日までに認定書が届いたという。
 同社が「1人の漫画家の全集として500巻は最多記録」とギネスに申請したところ、石ノ森さんが生涯に残した作品数(770)とともに認められたという。全集には「仮面ライダー」「サイボーグ009」のほか、高校在学中のデビュー作「二級天使」から遺作「HOTEL」まで全作品を収録する。

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2008.01.24

■「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」の貴重な映像

 デヴィッド・リーフ監督。テレビインタビューなどの未公開映像や、当時のニクソン政権側の高官やFBI捜査官たちによる衝撃的な告白の記録などが盛り込まれたドキュメンタリー映画。
 現在のアメリカの状況が、泥沼化するベトナム戦争の時代とオーバーラップする中で、ジョン・レノンの反戦・平和活動が、注目されている。アメリカが、同じ歴史的な誤りを犯していることが分かる。彼は、アーティストとしての闘い方を世界に示した。ジョン・レノンの独創的な反戦・平和活動は、彼の死後も、確実に引き継がれている。
 「ジョン・シンクレア支援コンサート」など、貴重な映像が、驚くほどたくさんあった。オノ・ヨーコがカメラマンを雇って撮影したからこそ、残った映像も多い。あらためてジョン・レノンへのオノ・ヨーコの影響についても、考えさせられた。

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■「チャプター27」レノン暗殺者チャップマンの葛藤

 J・P・シェーファーの初監督作品。1980年12月8日夜、ジョン・レノンが銃撃されて殺された。マーク・チャップマンは、なぜ銃弾を撃ったのか。チャップマン本人に取材した「ジョン・レノンを殺した男」をもとに、彼が殺人に及ぶまでの3日間を描いている。
 チャップマンを演じるのは、30キロも体重を増やしたジャレッド・レト。チャップマンになりきったような迫真の演技を見せる。殺す直前まで、迷い続けるチャップマンの姿が異様にリアルだ。共演は、なんとリンジー・ローハン。とらえどころのない演技が印象的。2007年ワースト1位に贈られるラジー賞では、リンジー・ローハン主演のスリラー映画『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』が最低映画賞を含む9部門でノミネートされている。

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■『天元突破グレンラガン』のアニメーション原画集発売

 アニメーション『天元突破グレンラガン』のアニメーション原画集の刊行が決定した。厳選の原画を全3巻刊行。
第1巻は、第1話から第8話までの原画を収録して、2008年3月1日に発売する。

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2008.01.23

■「スウィーニートッド フリート街の悪魔の理髪師」は血も歌う

1990年『シザーハンズ』
1994年『エド・ウッド』
1999年『スリーピー・ホロウ』
2005年『チャーリーとチョコレート工場』
2005年『ティム・バートンのコープスブライド』
そして『スウィーニー・トッド』
 ティム・バートン監督とジョニー・デップの作品は、いつも驚きに満ちている。
 ブロードウェイ・ミュージカル「スウィーニー・トッド」の映画化。セリフの半分以上が歌という本格的ミュージカルで、ジョニー・デップの歌声をたっぷりと楽しめる。今回は、さらに『シザーハンズ』のようなダークでゴシックな世界が戻ってきて、とてもうれしかった。私にとってのティム・バートンは、この味わいだ。
 『チャーリーとチョコレート工場』は、チョコレートであふれかえっていたが、『スウィーニー・トッド』は、血であふれかえっている。さまざまな血しぶきの表現、ねっとりとした血の表情を見せつけられる。出血大サービス。それをスプラッターではなく、アートとして表現するところに、ティム・バートンの才能が生かされている。ミュージカルだけに血も歌っている。特にラストシーンは美しくも悲しい名場面だ。
Sweeneytood2008

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■俳優ヒース・レジャーが、28歳で急死

 ヒース・レジャー 『ブロークバック・マウンテン』のヒース・レジャーが1月22日、ニューヨークの自宅で亡くなっているところを発見された。28歳だった。
 ニューヨーク市警によると、レジャーは火曜午後、マッサージの予約を入れていたという。3時26分、自宅にマッサージ師が到着した際、手伝いの者が呼びに行ったところ、死んでいるのが見つかった。死因は薬物の摂取と関連している可能性がある。
 オーストラリア生まれのレジャーは、2005年の『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされた。同年、共演のミシェル・ウィリアムズと婚約し、娘を儲けたが、昨年ふたりは婚約を解消している。
 レジャーの出演作には、『チョコレート』、『Rock You! [ロック・ユー!]』、『パトリオット』などがあり、最近出演した『アイム・ノット・ゼア』ではボブ・ディランのひとりを演じて話題になった。今年、『バットマン ビギンズ』の続編 “The Dark Knight”にジョーカー役で出演する予定だった。

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■第19回GLAADメディア賞のノミネートが発表

 GLAAD(The Gay and Lesbian Alliance Against Defamation“中傷と闘うゲイとレズビアンの同盟”)が主催するGLAADメディア賞のノミネートが発表され、これまでに発表された賞レースとの顔ぶれがまったく違う作品が並んだ。
 主なノミネートは以下のとおり。

映画作品(メジャー封切り部門)
『アクロス・ザ・ユニバース』(原題)
『ジェイン・オースティンの読書会』
『スターダスト』

映画作品(限定封切り部門)
『バブル』
『ダーティ・ランドリー』(原題)
『ちっちゃなパイパイ大作戦!』
『Nina's Heavenly Delights』(原題)
『Whole New Thing』(原題)

テレビドラマ・シリーズ
「ブラザーズ&シスターズ」
「ダーティ・セクシー・マネー」(原題)
「Lの世界」
ほか

テレビコメディ・シリーズ
「デスパレートな妻たち」
「アグリー・ベティ」
「The War at Home」(原題)
「Exes and Ohs」(原題)
ほか

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■第80回アカデミー賞ノミネーション発表

 第80回アカデミー賞のノミネーションが発表された。米ロサンゼルス時間1月22日(火)の午前5時半から、サミュエル・ゴールドウィン・シアターで、映画芸術科学アカデミー会長のシド・ガニスと、キャシー・ベイツがアナウンスした主要部門のノミネーションは以下の通り。
 第80回アカデミー賞授賞式は2月24日にハリウッドのコダック・シアターで開催される予定。米脚本家組合(WGA)のストライキの影響でゴールデングローブ賞の授賞式が中止になるなどしており、アカデミー賞も例年通りの授賞式、テレビ中継になるかどうかが危ぶまれているが、主催する映画芸術科学アカデミーは「授賞式は計画通りに開催する」と断言している。

作品賞

『つぐない』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
『ノーカントリー』
『JUNO/ジュノ』
『フィクサー』

監督賞

イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン (『ノーカントリー』)
ジュリアン・シュナーベル (『潜水服は蝶の夢を見る』)
ポール・トーマス・アンダーソン (『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)
ジェイソン・ライトマン (『JUNO/ジュノ』)
トニー・ギルロイ (『フィクサー』)

主演男優賞

ダニエル・デイ・ルイス (『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』)
ジョニー・デップ (『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』)
ヴィゴ・モーテンセン (“Eastern Promises”)
ジョージ・クルーニ— (『フィクサー』)
トミー・リー・ジョーンズ (『告発のとき』)

主演女優賞

ジュリー・クリスティ (『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』)
マリオン・コティヤール (『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』)
エレン・ペイジ (『JUNO/ジュノ』)
ケイト・ブランシェット (『エリザベス:ゴールデン・エイジ』)
ローラ・リニー (“The Savages”)

助演男優賞

ハビエル・バルデム (『ノーカントリー』)
トム・ウィルキンソン (『フィクサー』)
フィリップ・シーモア・ホフマン (『チャーリー・ウィルソンズ・ウォー』)
ケイシー・アフレック (『ジェシー・ジェームズの暗殺』)
ハル・ホルブルック (“Into the Wild”)

助演女優賞

ケイト・ブランシェット (『アイム・ノット・ゼア』)
シアーシャ・ローナン (『つぐない』)
ルビー・ディー (『アメリカン・ギャングスター』)
エイミー・ライアン (“Gone Baby Gone”)
ティルダ・スウィントン (『フィクサー』)

脚本賞

『JUNO/ジュノ』
『フィクサー』
“Lars and the Real Girl”
『レミーのおいしいレストラン』
“The Savages”

脚色賞

『ノーカントリー』
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』
『潜水服は蝶の夢を見る』
『つぐない』
『アウェイ・フロム・ハー 君を想う』

長編アニメーション賞

『レミーのおいしいレストラン』
『ペルセポリス』
『サーフズ・アップ』

外国語映画賞

『ヒトラーの贋札』 (オーストリア/ステファン・ルツォビッキー監督)
『ボーフォート −レバノンからの撤退—』 (イスラエル/ジョゼフ・セダー監督)
“Mongol” (カザフスタン/セルゲイ・ボドロフ監督、浅野忠信主演)
“Katyn” (ポーランド/アンジェイ・ワイダ監督)
“12” (ロシア/ニキータ・ミハルコフ監督)

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2008.01.22

■ラジー賞ノミネート発表!リンジー・ローハンの映画が9部門でトップに

 2007年の映画界のさまざまなワースト1位に贈られるラジー賞のノミネートが発表され、リンジー・ローハン主演のスリラー映画『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』(原題)が最低映画賞を含む9部門でノミネートされた。『マッド・ファット・ワイフ』で一人何役もこなしたエディ・マーフィは、それぞれの役でノミネート。以下5部門に一人で名前が挙がっているが、これは一人の俳優による過去最高のノミネート数だという。第28回ラジー賞の主なノミネート作品などは以下の通り。

最低映画賞
『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』(原題)
『ブラッツ』(原題)
『アイ・ナウ・フロノンス・ユー・チャック・アンド・ラリー』(原題)
『マッド・ファット・ワイフ』
『ダディ・デイキャンプ』(原題)

最低男優賞
エディ・マーフィ『マッド・ファット・ワイフ』
アダム・サンドラー 『アイ・ナウ・フロノンス・ユー・チャック・アンド・ラリー』(原題)
キューバ・グッディング・Jr. 『ダディ・デイキャンプ』(原題)
ニコラス・ケイジ 『ゴースト・ライダー』
ジム・キャリー 『ナンバー23』

最低女優賞
リンジー・ローハン(一人二役で2回ノミネート)『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』(原題)
ジェシカ・アルバ 『アウェイク』(原題)、『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』、『グッドラック・チャック』(原題)
エリシャ・カスバート 『キャプティビティ』
ダイアン・キートン 『恋とスフレと娘とわたし』
ほか

最低助演男優賞
エディ・マーフィ 『マッド・ファット・ワイフ』
オーランド・ブルーム 『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』
ジョン・ヴォイト『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』『ブラッツ』(原題)、『トランスフォーマー』『セプテンバー・ドーン』(原題)
ほか

最低助演女優賞
エディ・マーフィ『マッド・ファット・ワイフ』
ジェシカ・ビール『アイ・ナウ・フロノンス・ユー・チャック・アンド・ラリー』(原題)、『NEXT -ネクスト-』
ジュリア・オーモンド 『アイ・ノウ・フー・キルド・ミー』(原題)
カーメン・エレクトラ 『鉄板英雄伝説』
ほか

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■スカーレット・ヨハンソン、短編映画で監督デビュー

 女優スカーレット・ヨハンソンが、監督デビューを果たす。作品は映画『パリ、ジュテーム』のニューヨーク版にあたる映画『ニューヨーク、アイ・ラブ・ユー』(原題)で、映画『パリ、ジュテーム』のプロデューサーたちが製作し、1編5分の短編映画を12人の監督が撮っていくオムニバスになるそうだ。ヨハンソンのほかに、ニューヨークと縁の深いウディ・アレン、アンソニー・ミンゲラやミーラー・ナーイルが監督として参加することが決まっている。

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2008.01.21

■画家の片岡球子さん死去、103歳

 日本画壇の最長老で、文化勲章受章者、日本芸術院会員の片岡球子(たまこ)さんが16日午後9時55分、急性心不全のため亡くなっていたことが21日、分かった。103歳。札幌市出身。葬儀は近親者のみで済ませた。
 2005年には、100歳記念の大規模な回顧展「現代日本画の巨星」が神奈川県立近代美術館葉山などで開かれ、葉山での開会式には車いすに乗りながらも元気な姿で現れ、画壇の重鎮の存在感を示した。体調を崩す直前まで自宅アトリエで絵筆を握り、旺盛な制作欲を発揮した。

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2008.01.20

■「ルパン三世」が再びスクリーンで!

 1967年に「週刊Weekly漫画アクション」で連載開始されて以来、何度となく映画化され、テレビシリーズが放映されるたびに高視聴率をたたき出している「ルパン三世」が誕生40周年を迎え、新作『ルパン三世 GREEN vs RED』としてスクリーンで上映される。

 新作『ルパン三世 GREEN vs RED』は、1971年~1972年に放映されたテレビシリーズの緑のジャケットを着た旧ルパンと、1977年以降の赤のジャケットを着た新ルパンが東京を舞台に対決する。なぜ、ルパンが二人いるのかは物語で次第に明らかになっていく。また、「ルパン」シリーズで東京が舞台となったのは1998年の『ルパン三世 炎の記憶~TOKYO CRISIS』以来だ。

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2008.01.19

■米のベンチャー企業、ヒトクローン胚作成に成功

 米カリフォルニア州のベンチャー企業が、ヒトクローン胚(はい)の作成に成功したと発表した。成果は同日付の学術誌「ステム・セルズ」(電子版)に掲載された。今後、多様な細胞に分化する能力を持つ胚性幹細胞(ES細胞)を作成し、難病治療などへの応用を目指すという。
 発表したのは「ステマジェン」社。核を除いた未受精卵25個に、男性の皮膚細胞から取り出した核を移植したところ、5個がES細胞のもとになる胚盤包(はいばんほう)の段階(受精後5日程度)まで成長した。このうち3個について、DNA分析などでクローン胚であることを確認したという。
 使用した卵子は不妊治療で余ったもの。参加した夫婦と卵子提供者のインフォームド・コンセント(十分な説明に基づく同意)を得ており、作業は米政府や全米科学アカデミーなどの指針に沿って行われたという。

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2008.01.18

■バンコクに日本の「外こもり」1万人

「外こもり」は「短期バイトなどで稼いだお金を元手に、一年の大半を物価の安い外国で暮らす人々」。近年、若者を中心に増加している。
 彼らの生態を描いた『日本を降りる若者たち』の著者である下川裕治氏は「特に多いのがタイのバンコクです。彼らの多くは1泊300円-1000円程度の安宿に滞在し、そこで『ひきこもり』のような生活をしています。そのため数が把握しづらいのですが…日本人だけでおよそ1万人はいると見られています」と話す。

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■ヘイデン・クリステンセン、「ニューロマンサー」の映画化作品で主演か

 映画『スター・ウォーズ』シリーズのヘイデン・クリステンセンが、ウィリアム・ギブソンの小説「ニューロマンサー」の映画化作品で主演を務めるとインターネットサイトDark Horizonsが伝えた。小説「ニューロマンサー」は、サイバースペースで企業情報を盗み出すコンピューター・カウボーイ能力を失った主人公ケイスが、能力を再生させる代わりにヤバい仕事を引き受けるサイバーパンク小説で、映画『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟やアニメーション映画『AKIRA』の大友克洋の世界観に多大な影響を与えたといわれている。出演が決まればクリステンセンはケイスを演じ、監督は映画『トルク』のジョセフ・カーンがあたる。

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■25歳のブラッド・レンフロ、死去!遺体で見つかる

 映画『依頼人』でデビューしたブラッド・レンフロがロサンゼルスの自宅で死亡した。25歳だった。一緒にいた友人たちの話によると、レンフロは自宅でいびきをかいて寝ていたらしいが、その後呼吸が止まったため救急車を呼んだとのこと。検死事務所はレンフロの死を認めているが死因などは発表されていない。レンフロは酒気帯び運転で10日間の実刑判決を受け刑務所にも入所。2006年にはヘロイン所持などでも逮捕され、リハビリ施設に入所し立ち直ろうとしていた。最近では、エイドリアン・ブロディ主演の『ジャケット』に出演していたほか、ウィノナ・ライダー、ビリー・ボブ・ソーントンの新作『ザ・インフォーマーズ』(原題)がクランクアップしたばかりだった。

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2008.01.17

■アニメ「狼と香辛料 」第2話「狼と遠い過去」

 そうか、こんな風に静かに進むのか。「キノの旅」とは、少し違う形で、世界を、生き方を、ユーモアを交えながら真摯に見つめている。こういうアニメが、注目されるといいなあ。とても、好感が持てる。

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2008.01.16

■「4分間のピアニスト」はラジカルで型破りの音楽映画

 脚本家クリス・クラウスが構想8年で初監督した映画。歴史を生かしたドイツ映画の風格を感じさせながら、並の音楽映画に収まらない型破りな作品だ。刑務所でピアノを教えるために赴任した年老いた厳格な音楽教師クリューガーと、殺人犯として服役中の凶暴だが天才的なピアノの才能を持つジェニーが、出会う。トラウマとなる過去を抱えた二人は、対立しながらも交流を深めていく。そして、音楽的な凄まじい和解を実現する。
 シューマン、シューベルト、モーツアルト、バッハの音楽が流れる。しかし、だからこそラストシーンの曲が、とても衝撃的に響く。震えた。映画史に残るラジカルな名演奏。この驚きに向けて、細かな伏線が張られている。老ピアノ教師を演じるのはモニカ・ブライブトロイの演技が見事なら、ジェニーを演じた新人、ハンナ・ヘルツシュプルングも熱演している。抜群のキャスティングだ。演奏の吹き替えとピアノレッスンをしたのが白木加絵だという点も見逃せない。とても嬉しい。4pianist08

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■芥川賞に川上未映子さん、直木賞に桜庭一樹さん

 第138回(2007年度下半期)芥川賞、直木賞の選考会が、1月16日午後5時より東京・築地の料亭「新喜楽」で開催され、受賞者が決定した。芥川賞は川上未映子さんの「乳と卵」が、直木賞は桜庭一樹さんの「私の男」が受賞作に決定。贈呈式は2月22日に東京・丸の内の東京会館で行われる。

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■iPod touchが機能強化、アップデートが可能に

 iPod touchのソフトウエア・アップデートが可能になった。ノートや地図、天気などが追加された。ますます、iPod touchが楽しくなる。

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■世界で一番薄い「Macbook Air」が発売!

 アップルは16日、新しいMacbook、世界で一番薄い「Macbook Air」を発表した。13.3インチ液晶搭載、重さは約1.3kg、厚みは1.94cm。5時間の連続駆動が可能で、80GバイトのHDD搭載版と64GバイトのSSD(フラッシュメモリベースの記憶装置)搭載版がある。いずれも2Gバイトのメモリを搭載する。光学ドライブは搭載されていないが、「Remote Disc」という新機能により、ほかのMacやPCの光学ドライブを利用できる。フルキーボード搭載で、マルチタッチジェスチャーをサポートする。
 値段は80GバイトHDD搭載モデル(1.6GHz Intel Core 2 Duo搭載)が22万9800円。64GバイトSSD搭載モデル(1.8GHz Intel Core 2 Duo搭載)が38万8400円。アップルストアで予約を受け付けており、2-3週間後の配送となっている。

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2008.01.14

■「愛の予感」監督の演技に負けた、監督の歌にやられた

 日本人監督として37年ぶりにロカルノ国際映画祭金豹賞(グランプリ)を受賞した作品。14歳の少女が同級生の少女を刺殺した実際の事件をもとに構想。事件の被害者の父と加害者の母、その孤独な二人の偶然の出会いと「愛の予感」を描く。苫小牧でロケしている。フィクションだが、ドキュメンタリーのような質感。冒頭のインタビューシーン以外は、ほとんど会話がない。日常の仕事と生活が繰り返される。料理の仕方、食事の仕方などで心境の変化を表現している。憎悪と贖罪が、愛に変化する。二人の関係の変化に映画としてのリアルがある。深読みをする必要はない。
 小林政広(こばやし・まさひろ)監督が、脚本を書き、なんと主人公の父親を演じている。俳優に断られたからということだが、何とも言えない、中年男性のしょぼくれた感じがたまらない。エンドロールで流れる歌も監督。また、いい味出している。フォークシンガーとして活動していただけのことはある。母親役の渡辺真起子も、独特な存在感がある。