■福島母親殺害、切断した右手の指に細工
福島県会津若松市で高校3年の少年(17)が母親(47)を殺害した事件で、切断された母親の右腕の手の部分が親指と別の指で輪を作った形だったことが分かった。県警会津若松署は、少年が切断後に白く着色した以外にも右手に細工をした可能性があるとみている。
調べによると、肩近くで切断された右腕は少年のアパート室内の植木鉢にささっていた。現場には白色のスプレー缶が残されており、少年が切断した腕に着色したらしい。また、右手の指も、親指と人さし指か中指で輪を描くように不自然に曲がっていた。殺害・切断で不自然な形になった可能性もあるが、着色も含め捜査幹部は「何かを示したかったのではないか」と推測している。
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