« ■ダイアン・ニール、結婚!! | トップページ | ■ロンドンのテロ事件で、映画祭上映作品がキャンセル!! »

2005.07.21

■小脳なくても生存可能!!

 遺伝子操作実験の過程で偶然生まれた小脳がないマウスを繁殖させたところ、いずれも運動失調状態だったものの、約2年の寿命を全うできることが分かった。京都大大学院医学系研究科の星野幹雄助手らが21日付の米科学誌ニューロンに発表した。 哺乳(ほにゅう)類ではこれまで、小脳は生存に不可欠と考えられていたが、他の臓器に障害がなく、水や餌に不自由しない条件なら、生存できることが分かった。  小脳は運動機能を担うことが知られるが、最近の研究では記憶や感情などにも関与している可能性が指摘されている。この遺伝子変異マウスの行動を詳細に分析すれば、未知の機能が明らかになると期待される。 また、原因遺伝子を調べたところ、従来は膵臓(すいぞう)の形成を担うと思われていた「Ptf1a」遺伝子が、小脳では神経細胞の形成に重要な役割を果たしていることも分かった。この変異マウスの膵臓は正常だったため、Ptf1a遺伝子が小脳での機能だけ喪失したとみられる。 星野助手は「小脳でさまざまな神経細胞が誕生する仕組みを解明するきっかけにもなる」と話している。

|

« ■ダイアン・ニール、結婚!! | トップページ | ■ロンドンのテロ事件で、映画祭上映作品がキャンセル!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/1152/5076269

この記事へのトラックバック一覧です: ■小脳なくても生存可能!!:

« ■ダイアン・ニール、結婚!! | トップページ | ■ロンドンのテロ事件で、映画祭上映作品がキャンセル!! »