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2004.11.27

■「ハウルの動く城」を観たけれど

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 2004年作品。日本映画。119分。配給=東宝。監督・脚本=宮崎駿。プロデューサー=鈴木敏夫。製作担当=奥田誠治、福山亮一。原作=ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「魔法使いハウルと火の悪魔」(徳間書店刊)。音楽=久石譲。主題歌=倍賞千恵子「世界の約束」。作画監督=山下明彦、稲村武志、高坂希太郎。美術監督=武重洋二、吉田昇。色彩設計=保田道世。デジタル作画監督=片塰満則。映像演出=奥井敦。録音演出=林和弘。整音=井上秀司。効果=野口透。制作=スタジオジブリ。ソフィー倍賞千恵子、ハウル=木村拓哉、荒地の魔女=美輪明宏、カルシファー=我修院達也、マルクル=神木隆之介、小姓=伊崎充則、かかしのカブ=大泉洋、国王=大塚明夫、ヒン=原田大二郎、サリマン=加藤治子

 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ「魔法使いハウルと火の悪魔」が原作なのに、これまでの宮崎駿作品のおいしいところをつなぎ合わせたような印象が残った。冒頭から登場する動く城は、良く考えられていて楽しい。城の内部も丁寧に描かれている。自然描写の美しさ、お得意の飛翔感も健在だ。しかし、物語がぎくしゃくしている。ちぐはぐなまま強引にまとめられている。だから、はらはらどきどき、わくわくするような躍動感が乏しい。「反戦」というメッセージも、この物語では付け足しにすぎない。宮崎駿作品としては及第点だろうが、大きな感激はわいてこなかった。

 18歳から90歳までのソフィー役を務めた倍賞千恵子。さすがに10代の声は違和感があった。しかし、さまざまな年令の声を次々と使い分けていくという離れ業は、倍賞千恵子のようなベテラン俳優でなければ難しいかもしれない。ハウル役の木村拓哉は、棒読み調がクールに響いて、なかなか良かったが、クライマックスになるとさすがに物足りなさを覚えた。荒地の魔女役の美輪明宏だけは、コミカルさも加わり貫禄十分だった。

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