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2004.08.12

■「メトロポリス」の先駆性!

 見逃していた2001年6月劇場公開のアニメ「メトロポリス」(りんたろう監督)をレンタルDVDで観た。1949年に発表された手塚治虫が描いたSF漫画が原作。あらためて手塚治虫マンガの先駆性に震えがきた。脚本は大友克洋。子どもに媚びていないストーリー展開と都市の華麗で無慈悲な破壊シーンは、まさに大友テイストそのもの。「スチームボーイ」よりも、大友の作品に近かった。最初は、手塚の作画に近いキャラクターと背景の緻密な3DCGがミスマッチに感じられたが、ラストシーンですべてが調和し、見事なクライマックスを演出した。そして特筆すべきは、音楽の使い方の非凡さだ。欠点はあるものの、引き付けてやまない魅力が詰まっている。長く愛され観続けられる作品になるだろう。それにしても、手塚治虫は多方面にわたるコンテンツの宝庫だ。

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