■お勧め「スパイダーマン2」!
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2004年作品。アメリカ映画。127分。配給=ソニー・ピクチャーズエンタテインメント。監督=サム・ライミ。脚本=アルヴィン・サージェント。ストーリー=アルフレッド・ゴー&マイルズ・ミラー、マイケル・シェイボン。製作=ローラ・ジスキン、アビ・アラド。製作総指揮=スタン・リー、ジョセフ・M・カラッシオロ、ケヴィン・フェイグ。共同製作=グラント・カーティス。撮影監督=ビル・ポープ A.S.C.。美術監督=ニール・スピサック。編集=ボブ・ムラウスキー。視覚効果デザイン=ジョン・ダイクストラA.S.C.。衣裳デザイン=ジェームズ・アシェソン。作曲=ダニー・エルフマン。ピーター・パーカー/スパイダーマン=トビー・マグワイア、メリー・ジェーン・ワトソン=キルスティン・ダンスト、Dr.オットー・オクタヴィウス/ドック・オク=アルフレッド・モリーナ、ハリー・オズボーン=ジェームズ・フランコ、メイおばさん=ローズマリー・ハリス、ロージー・オクタヴィウス=ドナ・マーフィー、J.ジョナ・ジェイムソン=J.K.シモンズ、ジョン・ジェイムソン=ダニエル・ギリース
前作「スパイダーマン」もバランスの良い娯楽作だったが、「スパイダーマン2」は、さらにその上を行く出来だ。感動が詰まっている。斬新なアクションが詰まっている。あとのシリーズのことなど気にしないで、とことん内容を詰め込んでいる。だから、面白い。今回は、クモとタコの闘いか、と続編の情報を読みながら考えていたが、ストーリー展開の巧みさとアクションシーンの見事さには感服した。コメディとシリアスのバランスも良い。
私生活とヒーローの仕事との間で苦悩する不器用なピーター・パーカーをトビー・マグワイアが熱演。愚直さに涙が出た。メリー・ジェーン役のキルスティン・ダンストは、野暮ったさを残しながらもみずみずしい魅力がアップした。メイおばさん役のローズマリー・ハリスは、アクションシーンにも大活躍。Dr.オットー・オクタヴィウスを演じたアルフレッド・モリーナは、ただの悪役ではない人間的な側面をみせる。スパイダーマンに助けられた人たちが、迫る敵の前に次々と立ちはだかってスパイダーマンを守ろうとする場面や、顔を知られてしまったスパイダーマンに「誰にも言わないから」と、子どもが話すシーンがいい。皆、人間くさくて好きだなあ。
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