■札幌市長の声、アルジャジーラに
札幌市の「イラク邦人拘束事件対策本部」の本部長を務める上田文雄札幌市長が「アルジャジーラ」に送った人質解放を求めるメッセージが10日、同局のウェブサイト(英語版)に掲載された。札幌の今井紀明さんの活動について説明し「彼(今井さん)は平和を愛し、強い大志を抱く若者。このような悲惨で卑劣な暴力的行動に巻き込まれるいわれはない」と訴えている。
ウェブサイトは「苦悩」と題し、日本のNGOや個人から寄せられた声を紹介している。そして、アルジャジーラには人質の解放を願う声がFAXやメールで、ぞくぞくと届けられている。多くのイラク市民、日本市民の共通の思いがつながり、事態を良い方向に変化させてほしい。
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