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2004.02.06

■「スペイン風邪」再来か!

 1918-19年に大流行し全世界で約3000万人が死亡した「スペイン風邪」のインフルエンザウイルスは、感染に重要な役割を果たす表面のたんぱく質が、鳥ウイルス由来だったことがハーバード大学などの研究で分かった。アラスカの永久凍土に埋葬されていたスペイン風邪患者の遺体から取り出したウイルスを分析し、スペイン風邪ウイルスのトゲのように突き出た感染装置「ヘマグルチニン(HA)」と呼ばれる部分の立体構造を再現した。
 インフルエンザウイルスには、A、B、Cの3型がある。これまで世界的に大流行し、多くの人命を奪ったのはA型。その理由はA型が最も変異を起こすため。B型の変異は少なく、C型はほとんど変異を起こさない。ウイルスの表面にはHとNの2種の抗原がある。A型のHは13種類、Nは9種類。HとNの組み合わせを変える変異、HやNの一部分が変わる変異で、免疫があっても何度もかかってしまう。スペイン風邪はH1N1型、現在アジアで流行中の鳥インフルエンザはH5N1型。「スペイン風邪」再来の可能性もある。

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