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2004.01.13

■「イノセンス」のプロモ

 3月劇場公開の「イノセンス」のプロモーションビデオを観た。6分程度の短い映像ではあるが、押井守監督の鮮やかで奥深い美意識が隅々にまで徹底していて、深い感銘を受けた。集大成という言葉がぴったりする作品になりそうだ。
 プロダクション I .G の制作だが、スタジオジブリが製作協力に、鈴木敏夫がプロデューサーに加わった。映像のクオリティを見ると、これまでに比べて資金的に余裕があったことをうかがわせる。ただ、「攻殻機動隊2」という当初の題名は「イノセンス」に変えられ、伊藤君子の「Follow Me」が主題歌に使われている。まあ、致し方ないだろう。
 今回のテーマは犬と人形。人形は監督が学生の頃から好きだったハンス・ベルメールの人形をモチーフにしている。2月7日から東京都現代美術館で押井守監修の「球体関節人形展」が開催されるというのも面白い。もっとも「イノセンス」では、従来の人形と人間の関係が逆転しているのだと思うが。

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