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2003.12.28

■トリアーのアメリカ批判

 ラース・フォン・トリアー監督の最新作「ドッグヴィル」が、日本でももうじき劇場公開される。パルムドール受賞の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」でカンヌ映画祭に行ったトリアー監督は、数人のアメリカ人ジャーナリストに、アメリカに行ったこともないのにアメリカについての映画を作ったことを批判された。辛らつな監督は「行ったことがない国、アメリカで起こる映画を作るというアイデアに魅力を感じた」と、「ドッグビル」に始まるアメリカ三部作の構想を立てた。
 トリアー監督は「小さいころに、自分が強いなら、公正で良き人間であらねばならないと習ったが、それはアメリカという国では見ることのできない。私がよく知っているアメリカ人は好きだがね。他の国の人よりアメリカ人が悪いとは思っていないが、ブッシュ氏が多くを語る無法者の国の人よりもいいようには見えない。人間はどこでも多かれ少なかれ同じだと思う。アメリカについて何を言えるだろう?権力が堕落させた国。彼らがあまりにもパワフルだから、からかっても大丈夫だろう、私ごときがアメリカを傷つけることはできないのだから」と語っている。

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