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2003.12.10

■バカ売れの「バカの壁」

 「バカの壁」が、まさにバカ売れ。ベストセラーを続けている養老孟司著「バカの壁」(新潮新書)の発行部数が、232万部を超え、永六輔著「大往生」(岩波新書)の230万部を上回って、新書史上の新記録になった。小泉首相も面白かったと言ったとか。小泉首相の姿勢とは、対極にある本だと思うか。「バカの壁」は、それぞれの人が自分の限界を自覚して相互理解を深めようという主張が基本。小泉首相は「どうせバカの壁があるから通じない」と誤読しているのではないか。「『話せばわかる』なんて大ウソ!」というコピーも、誤解されているかも。
 巷では、バカを題名に取り入れた本が増えているそう。書店では、「バカ本フェア」なども企画されているらしい。これだけ「バカの壁」が売れたのだから仕方ないが、「バカ本」とは。「天才バカボン」も含まれているのかな。

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